七種滝(右:滝壺から見る) 七種滝
七種山山頂 つなぎ岩    中央の先がつなぎ岩
七種槍山頂 七種山手前の倒木地帯
ピークから七種山を見る ピークから七種槍を見る
P357からP393を見る P393岩場
P357岩場 P357岩場から野外センターを見る

七草槍手前のピークに登ると七種槍が目の前に、手前に細い尾根の岩場が見られる。この尾根道も左が絶壁で気を使う所であった。
P357からP393は直ぐ目の前にあった。道に鎖場がみえ左端から垂直に登っているようだ、鎖場の下を見ないように行くが崖下が目に入ってくる、登るより下りの方が大変そうである。
尾根道になると変化に富んだ開放感のある登山道である。9:50展望の良い岩場(P3357)に着く、岩場から野外センターが見える。
小野から県道23を通って福崎に入り、播但線の陸橋を越えた次の信号を右折し、野外センターまで走る。野外センターに着いたら、ちょうど5〜6人のパーティーが林道側を登って行った。私は左回りと決めていたので、七種槍を目指す。野外センター(P)から池とグランドの間を通って池沿いに歩くと登山口がある。登山口からいきなりの急登である。

馬の背の岩場(自称)を過ぎると視界のない雑木林に入り、急登を登ると11:30展望の全くない七種槍に着いた。昼食撮る気のしない山頂なので小休止してから七種山に向かった。今までとはうって変わった薄暗い道を下る、1つピークを過ぎ更に下る鞍部辺りで朝林道を登って行ったパーティーに出会った。山頂手前で倒木が多くあるので道が分かり難いと知らせてくれた。お礼を言って少し進むと激登りである。標高差300m位か完全にバテ気味である、激登りの途中で2人連れの登山者に出会う、私のバテてる姿見て、この登山ルートは右回り(時計回り)がベストですよと言われた。納得である。やっとの思いでP552に着いた。大休止である。ここでも昼食撮る気がせず七種山に向かう。分岐から七種山に向かう尾根は倒木が多いが道は何とか確認できる状態であった。

13:45大バテで七種山山頂に着いた、七種山山頂も台風でかなり荒れていた。遅い昼食をすませ“つなぎ岩”を覗きに行った、つなぎ部分から先には足が進まない!。14:10山頂を後にした、激下りである、バテ気味なので滑らないことだけ注意して下った。

14:45七種滝に着いた。滝の全景が上手く見られない、先ずは七種神社にお参りしてから、薄暗く、水も少ない滝であるが記念に神社横からと、滝壺側から写真を撮る。
神社から下だると直ぐ趣のある太鼓橋があった。橋を渡ると直ぐ林道である、車でここまで上がってこれそうである。写真だけ撮りに来ても良いかもしれない等と考えながら薄暗い林道をだらだらと下っていく、15:50薄暗くなった野外センターに無事戻ってきた。朝同時に私とは逆コース(通常コース)で登って行かれた男女のグループ、途中ですれ違った男女グループ達の車はない、私の足は相当遅いようである。ゆっくりと着替えをして帰路についた。

七種山:ふるさと兵庫50山

七種山:兵庫100山

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年度別登山リスト

★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2004.12.05(火)曇り
神崎郡福崎町(野外センター)
単独
国土地理院【寺前(南東)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
歩行距離 所要時間
往路 約 km 約 分
復路 約 km 約 分
所要時間
野外センター(P)9:00 →鉄塔9:20 →尾根9:40 →P357 9:50 →P393.4 10:00 →ピーク10:55 →七種槍11:30 →鞍部12:15 →七種山13:45〜14:10 →七種滝14:45 →野外センター15:50
七種槍〜七種山
(なぐさやり)  (なぐさやま)
577m   683m
駐車場から登山口方面(中央辺り)を見る 登山口からいきなりの急登