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鍋蓋山−菊水山−イヤガ谷東尾根
    (なべぶたやま)  (きくすいやま)  (−−−)
   486.2m  458.8      366.8m

                                                     
皿器谷から
皿器谷登山口(Mapion)
君影登山口(Mapion) 神戸の山
                     
参考地図  参考標高   (起点Mapion) 
日時   :2011.02.19(土)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照−−−自宅から
歩行距離:約20.7km 所要時間:約9時間0分 登り:約時間分 下り:約時間分 周回

所要時間 :
自宅8:12 →五宮神社9:12 →二本松林道9:58 →七三峠11:03 →鍋蓋山11:21 →天王吊橋11:53 →菊水山12:41〜13:18 →車道13:59 →イヤガ谷東尾根出入口14:33 →君影ロックガーデン14:49(引き返す) →展望所15:25 →イヤガ谷川16:58 →神鉄鵯越駅17:10 →(六甲縦走路住宅街) →長者町17:40 →自宅18:08   


先日見つけていた皿器谷、登山口から少し入ったところは歩きたくないところだったが、天気が良かったので急遽あの辺りを散策でもと思って出かけた。ブログ(2017年に乗っ取られ契約解除した)にも書いた通が、2度と歩きたくない所だなのだが!この皿器谷道を歩いた、他の人も同じようなことを書いていた。少し奥にはまだ人が住んでいる所がある、そこから先は散歩するのには良いところである。
          
五宮(ごのみや)神社 山道入口辺り


            
廃屋集落を過ぎて少し歩くと9時半頃、犬いる家に着いた、畑もあり生活している人がいるようだ!ここからは散歩するには良い道が続く、あちらこちら歩いて諏訪山に出ても良いと思ったが地図を忘れてきた!適当に歩き回ってもそれなりに山遊びは出来るのだが・・・・、リフォームされた天王吊橋を見たいし、鍋蓋山から菊水山の道も様変わりしている!と聞いていたので、歩いてみることにした。二本松林道に出てきたが案内柱は倒れていたので、気休めの修理をする。寄り道もせず七三峠に向かった。 ・・・・・・・・右写真文字が見えない!
          
左に人家がある、畑もある 平野谷と五宮神社の道は繋がっているのだろうか?



七三峠への道は遊歩道から山道らしくなり、少し上り下りのある道だ!静かで誰とも出会わない道をしばらく歩くと先日歩いた極楽道から出てきた、七三峠に11時ごろ着いた。ここからは一度歩いた道であり草花もない道だ、少し急な階段道を歩くが今回はこの階段歩くのが堪える。足を痛めないようにゆっくり歩いて20分ほどで鍋蓋山に着いた。胴川湖側から何度も来ている山だが土曜の良い天気だったのか人が多い!記念写真だけ撮って休憩なしで菊水山に向かう。
          
二本松林道から七三峠間にこのような道もある 鍋蓋山で何度撮ったか我が記念写真



鍋蓋山からの道は少し下ると昔の面影はない、岩場はあったのだろうが記憶にない!ただこの岩場の南横に神戸が見える所がある、人が多いのでここでも昼食を諦め、そのまま下る。昔(2005年)はなかった丸太の階段がを下る。
          
記憶にない岩場 新しく出来た丸太の階段道



昔はザレ場のような滑る道はジグザグに道が造られていた、 (2005年の時は滑りながら苦労して直登の道を登った記憶がある) 下り終えると天王吊橋に下ってきた。橋の手前からR428へ下る道はあるが川(道の西)から菊水山への道はない!(南側からヤブコギして歩かれないこともないようだが!(子供のころR428を渡って歩いたが、もうまともな道はないだろう・・・・)
          
昔は直登のザレ場のような道だったと思うのだが 改修前と変わらない?天王吊橋、


                      
菊水山への道も住宅が迫ってきておおり、枝道が多くなっている。鉄製の階段も設けられ一部を残して味気のない道ない道になっていた。途中脇道にはいると展望所がある、食事するには良いところだが、夫婦が昼食中であった。菊水山は山だと思っているだけに犬を連れてきているのには少し苛立ったので展望写真を撮って直ぐ引き返した。
      
ここまで縦走路に迫る住宅地 趣のない鉄製の階段道 山頂東や横に置かれていたMTB


展望所から見た摩耶山から新長田辺りまでの展望       画像をクリックすると大きくなります



MTBもディスク等が着いて走りやすくなったようだ。下り道は決めてないが、MTBの人は北に下り、イヤガ谷東尾根を下ると話してくれた。私もも久しぶりに東尾根を歩けたら歩こうと思っていたので、人は多かったがここでゆっくり休憩した(昼食時間)40分ほど休憩して以前歩いたことのある神鉄車庫側に下った。自転車の轍がない!やはりMTBの人は管理道を下ったらしい。管理道からは舗装道路歩きだ!途中記憶のある石段(鈴蘭台の町)を歩く(地元の人の話ではちょうど150段あるそうだ)。 約30分歩いてイヤガ谷東尾根入口に着いた。
          
通信施設管理道に下った所 東尾根に入って直ぐ左の道を行く



入口から直ぐの分岐から君影ロックガーデンに寄ってみた。鍋蓋山・御菊水山は人が多かったが君影ロックガーデンには誰一人いない(15時前だからかも)!ここから東尾根に行く道はあるが、元の分岐まで引き返して尾根道を歩く、しばらく歩いていると火の用心の案内もないところを熟年者が歩いていたので追いかけて聞くと、「良いところがある」 と言われたので同行させて貰った。100m程度で展望の良い岩場に出た、良いところだ。目の前に、以前鵯墓地から東尾根に行く道はないか探したことがあるが、この人はイヤガ谷川沿いも歩いたが鵯墓地に登る道はないと言われた。
          
君影ロックガーデンへの道にある三角点 鵯越駅近くの巡視路?



展望所で分かれてから足が痛いのに脇道に行く、3ヶ所行くが全て行き止まりであった。イヤガ谷川は星和台から??まで川沿いに道があるらしい!途中にあるダム辺りは子供の遊び場だったらしいが、今はある施設が出来て浄化水を流しているので巻き貝(蛍の陽柱時代の餌)は一匹もいなくなったとか。
          
イヤガ谷川(増水したら渡れない) 丸山市街地の縦走路から日の入り(夕日)を見る



長者町まで遠回りして縦走路を歩いたが、案内が見にくい、案内は高取山側から菊水山に向かうとき分かるように設けられている。
登山靴は舗装道路では歩きにくい!痛む足をかばいながら18時ごろやっと家にたどり着いた。
山は心を癒やすために歩くところだ、不愉快な思いがする道は歩きたくない!