山頂直前(右上の岩?から)登ってきた尾根を望む
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2005.10.18(火)晴れ
篠山市小坂(佐仲ダム奥林道)
単独
国土地理院【宮田(北西)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
歩行距離 所要時間
周回 約5.3km 約2時間40分
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消費カロリー :約  850kcal

所要時間
佐仲ダム奥林道(P)10:37 →展望台分岐10:46 →林道終点11:00 →尾根分岐11:04 →小ピーク11:37〜12:00 →覗岩12:04 →分岐12:32 →三尾山12:45〜13:20 →分岐13:23 →佐仲峠13:34〜13:40 →林道分岐(P)13:58
先日確認していた佐仲ダムから三尾山に登ろうと8時過ぎに家を出て国道176、県道97、県道289と走り佐仲ダムに向かった。10:37過ぎダム奥の林道分岐に車を止め尾根に向かう。強風が吹き荒れていたがこの林道は穏やかである、緩やかな林道を登って行くと展望台への分岐があった、少し様子を見てから直ぐ林道に戻り、尾根に向かう。11:00少し広くなった林道終点に着いた。
登山道を登って行くと直ぐ鐘峠/三尾山の分岐に出た。鐘峠への道も良く歩かれているようだ。広い尾根道を歩き始めると目の前に蛇が、折角楽しく歩いてたのにとぶつぶつ言いながら登って行くうち爽快な展望で蛇のことも忘れてしまったようだ。
岩が多くなってきた尾根道辺りから強風が吹き付けるようになり少々寒い感じであった。尾根は風は強かったが所々から見える風景で爽快であった。11:40 360度近く見渡せる小ピークで少し早い昼食とした。風が強いので岩陰でお湯を沸かし久しぶりのラーメンにぎり定食である。ノンビリと色付き始めた山並みを眺めながらの昼食は私にとって最高の一時である。
目的地の三尾山までどの位時間が掛かるか分からないので12:03三尾山に向かう。尾根から急激に下る岩に覗岩の標識が掛けられていた。尾根に戻って三尾山系(本、西、前三尾山と呼ぶらしい)から中山地区の展望を写して三尾山に向かった。
短い激下りを過ぎ、少しきついピークを越えると佐仲峠(0.3km)と三尾山(0.6km)の分岐に着いた、三尾山側に少し登ると目の前に紅葉の始まったピーク(登ってから三尾山と分かる)が現れた。
短い急な道を登り切ると平らな山頂に着いた。三尾山城跡の標識を見てこのピークが三尾山であることが分かった。山頂は結構広く(城跡にしては小さいが)芝が植えられ公園風である。強風のため、山頂の石碑に風よけをして貰い、ぼんやりと景色を眺めながら三尾城主も同じ景色を眺めていたのかなー、と考えながらゆったりとした一時を過ごした。南には夏栗山、黒頭峰、東には三嶽?西には向山山系?と展望の良い山頂であった。
ピークを登って行くと展望の良い岩場(写真右上の中央の岩?)があった。今登って来たピークを眺める、やっぱり雑木林の山並みは良い。もう少し日が経てば赤く染まった山並みになるのかも知れない。
山頂付近

2006.10.13夏栗山−黒頭峰

13:20寒くなったので山頂を後にした。分岐から100mほど急な道を注意して下ると間もなく佐仲峠に出てきた。黒頭峰への道の様子をちょっと見て13:50林道分岐(P)に戻った。時期がもう少し後なら素晴らしい紅葉が見られたかも知れない等と欲張ったことを考えながら帰路についた。今日も無理のないゆったり気分の山登りを楽しめた。

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兵庫100山

三尾山
(みつおさん)
586m
小ピークから夏栗山、黒頭峰を望む
佐仲峠に向かう林道途中から尾根に向かう林道 展望台に向かう分岐(正面から右に下っている)
三尾山と鐘峠への分岐 広い尾根道
山頂 山頂から東(西ヶ嶽と三嶽?)を望む
覗岩から三尾山系と中山地区を望む 急激な下りに掛けられた標識
覗岩から見る分岐手前のピーク 分岐過ぎた辺りから三尾山を望む
分水界の径(右側) 360度近い展望のある小ピーク
小ピークから登ってきた尾根筋を望む(右夏栗山)