山頂のシンボル 山頂から東山、くらますを望む
尾根筋から山頂を見る 山頂直前から尾根筋を見る
竹呂山からの尾根筋 尾根筋から山頂を見る
樹氷が見えだしたブナ林 頂上手前の北斜面
植林帯の中の登山道 登山道から南を見る(空山?)

北斜面を滑らないように登っていくと竹呂山からの尾根筋に出た。
植林帯を暫く西に登って行く、足跡がなければどこが登山道か分からないだろう。足跡と、リボンを確認しながら登って行くと、下山されてきた方と出会う。、雪が多いので下山してきたとのことであったが3人なら登れるかもと一緒に登ることとなった。
兵庫県で氷ノ山に次いで高い山と言うことで登ってみることにした。早朝家を出て山崎からR53を走り南光町から千種川沿いのR72を北にしばらく走り、川井で三室高原に向かう。10:30三室高原の駐車場着いた。1台が駐車していた、すでに登られた後のようである、準備をして林道を登って行く、11:00林道の終点にに三室山と書いた登山口から沢沿いを登って行くが雪と沢を渡るのに苦労する。

1358.0m
植林帯を抜けるとブナ?の林に樹氷が見られ出した。素晴らしい景色である。木々の氷が陽に輝いている。それが時々良い音色を立てながら落ちてくる、ここまで歩きにくい雪道であったが、登ってきて良かったと思った。
山頂直前の尾根筋、素晴らしい景色であるが南から曇ってくるのが気になる、光の当たらない樹氷は素晴らしさが半減する。今登ってきた尾根筋も南の方は陽が当たらない、残念である。がこれだけの景色を見させて貰ったことを感謝しなけれいけないのかも!。山頂の景色を期待しつつ山頂に向かった。
下山は沢を渡る手前で沢の右(西側)を下れそうな雪のない道があったのでこちらを下ると林道の途中に出てきた。朝、沢の東斜面を悪戦苦闘して登ったのが嘘のような下山ルートであった。林道からご一緒させて頂いたご夫婦といろいろお話をしながら15:00三室高原駐車場に戻ってきた。ご一緒させてくださったご夫婦の方その節はありがとうございました。またどこかでお会いできること楽しみにしております。
13:00三室山山頂に到着。青空と秋を思わす筋雲、それに樹氷、もう少し早い時間帯ならもっと素晴らしい景色であったかも知れない、西から雲が延びてきて南側の樹氷が日陰となり美しさが半減してしいた。素晴らしい景色の中昼食をとり、13:15山頂を後にした。
足跡を辿っていくが途中で分からなくなり、引き返すか迷っていると沢の左手の斜面に登山者らしき姿がちらっと見えたので私も沢を渡り登ることにした、沢を渡ると足跡が見つかり、足跡を辿って登って行く。

ふるさと兵庫50山

兵庫100山

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(みむろやま)
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2004.03.19(金)晴れ
宍粟郡千種町河内(三室高原)
単独(+2人
国土地理院【西河内(北東)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
a 走行距離 所要時間
往路 約2.7km 約2時間25分
復路 約2.7 km 約1時間45分
所要時間
三室高原(P)10:35 →(林道) →登山口11:00 →山頂13:00〜13:15 →駐車場15:00
三室山
三室高原(P) (P)から登山口迄の林道