左:大年社脇の階段道、(西尾根登山口)
西尾根の岩場辺りから南の展望     画像をクリックすると大きくなります
分岐D、真っ直ぐが西尾根、左が随願寺
広峰神社手前の廃屋(数軒有り) この写真しか撮れなかった広峰神社
弥高山手前、播磨飛行場計画地だったようだ 弥高山、真っ直ぐは多分巡視路と合流するのかも
随願寺本殿? 左:広嶺山、右休憩所、北脇に十字分岐あり
姫路城主榊原家の菩提所 広い梅林
山頂、北側から南側を見る、展望は良い 分岐B、にある古墳?
2番目の鉄塔から東方面の展望、    画像をクリックすれば大きくなります
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2009.08.24(月)晴れ
姫路市白国麓随願寺手前道路脇
単独
国土地理院【姫路北部(姫路)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

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a 走行距離 所要時間
周回 約 10.0km 約 4時間20分
−− 約 −−km 約 −時間− 分

消費カロリー : 約 −−−−kcal

所要時間
麓随願寺手前道路脇8:52 →お墓 →(東尾根道) →A点 →分岐A →山頂 →分岐B(古墳) →分岐C →榊原政邦墓所 →随願寺 →分岐D →分岐E →休憩所(十字分岐脇)11:101〜12:08 →弥高山(分岐)F →分岐G(巡視路) →広嶺山(神社) →休憩所(十字分岐) →分岐E →分岐D →(西尾根道) →登山口(大年社) →(住宅街) →麓瑞巌寺手前道路脇14:15

先週の小富士山(麻生山)は暑かったが、今日は涼しい、調子も悪くないので6時前家を出た。8時半頃登山口近くに着いた。地元の人に登山口を尋ねると 「麓の随願寺脇を歩いていくと登山口の案内がある」 と言われた。随願寺の手前に車2台程度止まれる場所があったので止めて準備をし、8:52出発したが車を止めた場所から山に道がある!へそ曲がりな性格、この道を歩いてみることにした。直ぐお墓になっており、お墓は尾根に向かって建てられている、お墓の真ん中を歩いて行くと囲いのある大きなお墓で行き止まりになってしまった。うろうろしていたらお墓の東側に山裾?から良い道があった。少し急斜面の尾根道だが気温は28度、木に覆われた薄暗い尾根道なので涼しいが蜘蛛の巣には悩まされた。9:14鉄塔に着いた、良い展望所であるこの辺りから道は平坦になり明るい尾根道となる、ノンビリと歩いていくと左手(西)に登山口の案内が、地元の人がいっていた登山口のようだ。

年度別登山リスト


増位山:兵庫100山

2つ目の鉄塔を過ぎてまもなく左に明瞭な道が下っていた、少し様子を見る。多分大蔵神社辺りからの道のようだ。この辺りから所々休憩所と随願寺までの距離を書いた石柱がある。9:55山頂に着いた。(山頂西側に山頂に寄らずに歩かれる道がある)、山頂では一気に温度計が35度になった。写真だけ撮って随願寺へ向かう、親子連れがペットボトル一本持って登ってきた。挨)この辺りは平坦で遊歩道なので楽な上涼しい風が吹き出した。8月とは思えない涼しさだ! 10時過ぎ分岐Bに着いた。目についたのいは古墳?である。案内板には有明の峰と書いてあるが展望はない。右はソーメン滝コースであるが、出会った人に聞くと写真になるような滝ではないと言われ左の随願寺にむかった。

分岐Bから少し歩くと分岐Cについた、様子を見に行き直ぐ戻ってくると、ここから下る人がいた。こちらからの方が随願寺に行きやすいとか??、私は一応ハイキングコースの周回路を歩くことにした。榊原政邦(姫路城主)の菩提や梅林を抜けて10時半前に随願寺本殿に着いた。

随願寺は車が入ってこられる(大きな駐車場有り)、随願寺から西尾根への道が分からない、車道(車止め有り)の西に広峰神社と書かれた案内のある道があったので歩いていく、直ぐに西尾根への分岐Dに着いた。平坦な道、さわやかな風が吹いていたので広嶺山(広峰神社)まで歩くことにした。分岐Eがあったので寄り道するが良い道である。道は東方向になったので引き返し、元のハイキング道を広嶺山に向かう。11時過ぎ十字分岐脇の休憩所のに着いた。さわやかな風が吹いているので展望はないが早めの昼食としていたら広嶺山方面から歩いてきた方が休まれたので、山の話しいろいろさせた貰った、若いときから山歩きしておられるらしく、日本アルプスはもちろん 「くらます」 の半ヤブコギの山も歩いておられた。

12過ぎ話しの成り行きで気ままに歩いてこられた方と一緒に歩くことになった。十字分岐の北道を尋ねると弥高山から香寺町に下るが道で、山頂辺りから広嶺山へも行けるとのことで、弥高山に向かうことにした。一緒に歩き始めたが歩くのが速いのである。涼しいから何とかついて行けたが写真写すのが精一杯で脇道など散策できない。やがて広い草原に着いたら直ぐ弥高山山頂である。山頂と言っても峠のようなもの、登山道の脇に三角点があるだけである。山頂から数m戻り分岐F(チョット分かり難い)を広嶺山に向かうが、あまり歩かれていないようである。暫くすると広い巡視路(分岐G)にでた。体調が良いので寄り道したかったのだが・・・・

広い巡視路(林道並)を下っていくと山陽遊歩道があるがここも散策諦める、所々分岐がはあるが全て横目で見ただけである(祠などがあったらしい)。広峰神社手前辺りには写真に残したい廃屋が数軒あった。13時頃広峰神社についた。ここも車で上がってこられるので数人の観光客?がお参りしていた。肝心の広嶺山は何処かが分からない、急いでおられたのか直ぐ十字分岐に向かうので着いていく、(後で知ったのだが展望所に行かれなかったのが残念である)。家で広嶺山の位置を調べると北緯34度52分25秒東経134度42分1秒で丁度本殿が山頂(標高300m)のようである。(Webより)

待ってはくれるのだが、気を遣うので写真も思うように撮れなかった。13:20十字分岐(休憩所)を横に見て分岐Eを過ぎ西尾根に向かう、13時半頃分岐Dに着いた。休むこともなく西尾根を下る。。

岩場を下り、間隔の短い鉄塔を3箇所下ると大年社(神社)脇から14時過ぎ西尾根登山口に下ってきた。お礼を言って、名前も聞かず登山口で、「又何処かの山でお会いしましょう」 を挨拶に別れた。

住宅街を歩いて14:15車に戻ってきたが、私が遅いのか山を味わう暇もなく下山した感じである。速く歩いたので車を止めた道路脇で30分近く休んでいた。風通しの良い所で休憩したので疲れはだいぶとれた感じである。着替えをして下道で帰路についた。
熟年の女性にもおいて行かれるのゆったりさんはやっぱり単独で気ままにゆっくり歩き、余力があれば脇道散策しながら歩くのがむいていると思った。

平坦な道だが太陽があたると暑い!団扇を忘れたのでゆっくり歩く、やがて2本目の鉄塔に着いた。良い展望所である。地図を見ると山陽自動車道の上にいるようだ。播磨アルプスも見えているのだろうが位置が良く分からない。西側を見ると帰路予定の西尾根の奥にセントハイランドの建物が見える、調子が良ければ歩くかも知れない広嶺山は確認できなかった。

途中小さな休憩所、秋の広場、夏の広場、春の広場、があるが展望もなく何のためと思いながら下った。やっと岩場地帯から展望が見え隠れする。岩場から見る播磨灘には家島群島、小豆島等々が見える。京見山なども見えるらしいが、写真を撮ったら直ぐ下山した

増位山案内

増位山〜弥高山〜広嶺山
(ますいやま)   (みこうやま)  (ひろみねやま)
259.0m    339.7m     300m
登山口は道路の奥にある、車の手前から山に入る 左からが正しい登山道、正面から歩いてきた
2つ目の鉄塔から北北西の展望   画像をクリックすれば大きくなります