四つ塚古墳 登った登山口から約200m西の登山口
トンガリ山山頂から京見山を望む トンガリ山山頂から夢前側河口を望む
トンガリ山手前の古墳(京見山2号墳) 登山道からのトンガリ山、奥は京見山
白毛山への途中から見るトンガリ山 白毛山の通信塔と白毛山から西を望む
泣き坂峠 四塚古墳
京見山山頂から南東方向の展望(左:白毛山、中央:夢前川河口) 

10:20泣き坂峠、名前のいわれが書いてあった、ここも戦国時代の逸話が残っていた。泣き坂峠(鞍部)を過ぎると四ツ塚古墳の案内がある、少し脇に入ると藪の中に古墳が1つ少し離れて更に1つある。6〜7世紀頃の古墳であると案内盤に書かれていた。  
先日教えてもたった京見山,、ネットで調べ春日神社からと決め出かけた。姫路バイパスの西姫路ICで降り、夢前川沿いの県道417を南下、京見橋西交差点で県道415に右折、約3km西に走り県道421を右折、JRの陸橋を越えると左手に有るはずの春日神社が見つからず捜している内に京見会館の横に南登山口を見つけた。京見会会館に駐車させて頂き登ることにした。どう歩くか地図を見て、京見山−白毛山−とんがり山ー春日神社のルートの予定で10:00南登山口から登る。10:25京見山山頂に着く。広い山頂である山頂には数脚のベンチが設けられていた。すでに5〜6名の方が休憩されていた。一休みして白毛山に向かう。

緩やかな尾根を進んでいくとトンガリ山との分岐があるが真っ直ぐ進む、11:25、通信施設のある白毛山(HPに書いてあった山名)に着いた。北からアスファルトの道が登ってきており、味気のない山である。ベンチが1脚あったので少し休む、10月半ばではあるが暑い。

思ったより急な下りで、しかも台風の雨で荒れたに道であった。下りきって分岐を右に進む、泣き坂峠にでる道のようである、少し登ると分岐があり左に進む、古墳の案内があり雑木林の中に1つ、登山道脇に1つ、名前をメモしなかったが朝見た四ツ塚古墳の説明にこの辺りに4基あると記されていたので多分この2つも四ッ塚古墳と思われる。朝歩いたの従走路に戻り、13:35京見山に戻ってきた、ゆっくり山頂の景色等をを見て回り、春日神社の方に下ることにした。途中南に分岐があったので下ると登った所から200mぐらい西に下ってきた。造成された住宅地を歩き、14:20分京見会館駐車場に着いた。

分岐まで戻りトンガリ山に向かう、途中展望の開けた巨岩がある。尾根を下っていくと古墳の案内があり、行ってみた。表示板に京見山2号墳と書かれていた。ネットの案内には記されてない古墳であった。元の道に戻りトンガリ山(ネットに書かれていた山名)に向かう、雰囲気の良さそうな山である。12:00ちょうど山頂に着いた。
山頂にはベンチとテーブルがあり、360度の展望である、清々しく気持ちが良い、山頂に木陰あればなお良かったのであるが、山頂の手前の松の木の下で景色を見ながらの昼食、いつも思う事ながら、最高の贅沢である。12:45景色を堪能してトンガリ山を後にした。古墳を見るためトンガリ山少し手前の分岐を沢に下る。

低山であるが十分に山歩きが楽しめた山でした。三草山で紹介して下さった方、有り難うございました。京見山が詳しく書かれたHPがある。

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歩行距離 所要時間
往路 約 km 約 分
復路 約 km 約 分
参考標高
参考地図
起点(Mapion)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2004.10.18(月)晴れ
姫路市広畑区京見町(京見会館)
単独
国土地理院【網干(北東)】
所要時間
登山口(京見会館横)10:00→京見山山頂9:25 →泣き坂峠10:50 →白毛山山頂11:25 →トンガリ山12:00〜12:50 →京見山13:35 →西登山口14:15 →登山口(京見会館横)14:25
京見山
(きょうみやま)
216.1m
京見会館横からの登山口 京見山山頂