弘浪山黒田登山口 登山口から100mほど入った所
尾根から見えた大谷地区と田園風景 記念墓地公園との境界線(引返地点)
土砂降りの雨(柿柴墓地駐車場)
貴船神社直ぐ西の尾根のとりつき場所登山口2? この先から尾根沿いに鎖が張られている
真っ直ぐ進んだ林道終点の砂防ダム 左側の林道、分岐から少し歩いた辺り
お墓から西に向かう林道 獣除けのフェンス(扉の右に小さい扉がある)登山口1
植林帯の斜面に築かれてた石垣 柿柴地区のお墓
黒田地区のお寺からの登山口?(×) 大蔵神社境内で出会った子狐?
氷上町上新庄辺りから見た弘浪山


朝来山と氷上弘浪山どちらに行くか迷ったが30kmぐらい近い氷上の弘浪山に行くことにした。円通寺等ちょっと寄り道する為7時前に家に出る、9時頃氷上に着いた、黒田地区で県道109から登山口を探す為脇道に入る、お墓があったので中に入って登山道を探すが見つからなかった獣除け扉の所で墓参りに来られた地元の人に弘浪山の登山口を訪ねたが知らないと言われ、少し北に移動する。
お墓から少し北側の辻にはいると突き当たりに無人のお寺があった。お寺の近くの人に弘浪山を訪ねると寺跡ならこの道を登って行けばあると言われ道の突き当たりに車を止めさして貰き、お寺にお参りして横の広い林道を登って行く、登り始めて直ぐ分岐があり右の林道を進む。大きな鳥居があり、“大蔵神社”と書かれていた。境内に近づくと3匹の子狐?が遊びに夢中であった、静かに近づいたが私に気づきアッと言う間にやぶの中に消えてしまった。
所要時間
黒田P9:07 →断念9:32 →黒田P9:54 ・・・・・・・・(移動)・・・・・・柿柴墓地P10:13→分岐10:18 →林道終点10:30 →分岐10:38 →尾根取り付11:00 →断念(雨による)11:21 →取り付き地点11:33 →柿柴墓地P11:50 →(達身寺)・・・・(上新庄登山口)・・・・(円通寺散策路周回) 
神社にお参りして分岐左の道から登る、広い道を登って行くと又右に分岐があったが真っ直ぐ登って行く、植林帯で道の区別がつかない、案内もテープもない、とにかく歩きやすい所を直登して行く、暫く登っていくと石垣が見えてきた、ここが高山寺跡??(高山寺遺跡には大きな標識がある=Webで確認)、更に歩きやすい所を直登して行くと雑木林になってきた、辺りを見て回るが獣道程度しか見つからない。寺跡がある位だから少しはしっかりした道があるはずと思い2つ目の分岐迄戻る、分岐を北に向かうがこれも途中で道が消えてしまった。諦めて柿柴側の登山口に向かう、柿柴辺りで地図の破線部(林道)では獣除け扉があり鍵が掛かっていた。ここから500mほど西に向かうと大きなお墓に着いた、林道から下ってきた地元の人に道を訪ねると登山道はないが神社から少し西の尾根にとりついたら関西池田墓地公園との境界に鎖がある、鎖も尾根の途中迄しかないが尾根をはずさないように歩けば山頂に着くと教えて頂いた。お礼を言ってから林道に向かった。
暫く歩くと砂防ダムに出て林道終点である、ダム左から獣道らしきがあるが尾根道ではなさそうなので分岐まで引き返し東側の林道に向かった、この林道も直ぐ薮になり、歩けそうな道でなくなった。
登山口(Mapion)2
北西の開けたところから大谷地区の田園風景見えたが雲行きが怪しそうである、行けるところまで登ってみようと鎖に沿って登って行くと直ぐ遠くで雷が鳴りだした、このような所で雨にあっては大変と先に進むのを諦めて下り始めると間近で雷鳴が轟いた、それを合図したように大きな雨粒が落ちてきた。注意して同じ道を下り、林道に戻ってきたときは土砂降りであった。
達身寺駐車場に林間広場や散策路の案内があり林間広場で昼食をとることにした。林間広場は荒れて案内にあったトイレもなく休憩所は物置同然、散策路は薮道に近く、行政の無計画な見本のような施設である。昼食後上新庄に向かった。上新庄の最深部に林道が通じており、先日歩いた穴地蔵からの道と続いているようだ。円通寺から長ズエ(524.5m)の登山口を確認する為円通寺に向かった。円通寺の新しい駐車場(昔は畑)横から散策路があったので様子を見に登る、水芭蕉群棲地を経て快適な尾根道に入る。これなら長ズエまで直ぐと思ってたら路は南に直角に急下りして円通寺境内(俳句の遊歩道)に出てきた、長ズエの登山口探しは諦めて新緑のもみじを堪能して帰路についた。 山歩きして目的の山に登れなかったのは“くらます”に次いで2回目である、雨の為とは言えすっきりしない。近くに行ったとき登山口だけでも確認しておきたい。
歩き出して直ぐ分岐があり直進側には鍵の掛かった全面鉄の扉があり右隅に人が1人潜れる小さな扉があったが中にはいると扉が全面鉄板の為施錠出来ない、一般の人が通る扉ではなさそうなので左の林道に向かった。こちらも施錠された扉があるが脇の扉から中に入り歩いていく。直ぐ分岐があり真っ直ぐ登って行く。
最初の分岐まで戻る、鉄の扉横の隙間の鉄柵が開けられたのでそこから中に進む、地元の人に言われた尾根を注意しながら歩いていくが歩けそうな所は見つからず墓地公園まで行ってしまった、引き返して貴船神社西側の尾根に潜り込む適当に尾根らしきところをかき分けて登って行くと小さな崖崩れした所にでた。崖横の踏み跡を辿って向こうに行くと鎖が尾根に沿って設けられていた、所々ハッキリした踏み跡がある。少し登って行くと “松茸山につき立入を固く禁じます。無断立入は罰せられます。関西池田記念墓地公園” の立て札が何ヶ所も現れる。踏み跡は尾根からあちらこちらに別れている、聞いたとおり鎖に沿って登って行く。
雷が不気味なので貴船神社前のお墓でしばし様子を見る。10分ほど雨宿りするが雷雨収まりそうにない、雷が不気味であったが車の所にもどる、土砂降りの雨で車に入られないのでお墓の前の休憩所でしばしぼーっと地面にたたきつけられる雨粒を見ていた。12:30頃雨が上がったので達身寺に向かった。

3ヶ所からトライした、最後の尾根は雷雨で断念

6/1追記

6/1朝来山からの帰り、気になっていた弘浪山登山口の確認のため氷上に立ち寄った、登山口は意外にも県道沿いにあった、道路脇に車を止めちょっと歩いてみる、100mほど歩いた限りではしっかりした道であった。

表紙へ

年度別登山リストへ

歩行距離 所要時間
往路 約 km 約 分
復路 約 km 約 分
参考地図
−−−

登山口(Mapion)1

★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2006.05.30(火)晴−雨
丹波市氷上町黒田・柿柴
単独
国土地理院【柏原(北西)・黒井(南西)】

2006/6 登った弘浪山

弘浪山
(こうろうさん)
520m
2006/6 登った弘浪山 3ヶ所からトライした、最後の尾根は雷雨で断念