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小松山(宮崎)
(こまつやま)
988.8m

                                                     
午後の男鈴・女鈴山記録へ

宮崎百名山

                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2007/9/21(日)曇り メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約5.2km 所要時間:約3時間20分 登り:約2時間0分 下り:約1時間20分

所要時間 :
林道脇(P)8:12 →分岐8:20 →分岐8:35(分岐先未確認) →分岐8:51 →登山口8:58 →伐採林最高部9:23 →パラダイス9:52 →登山道合流10:18 →山頂10:20〜10:30 →登山口11:10 →(林道脇で昼食) →林道脇(P)12:03    


林道を利用すれば小松山と男鈴山、女鈴山が歩かれそうである。小松山には6コース有るようだ。板床コースの登山口辺りの詳細地図はWebで見つけたが登山口が分からない!仕方なく石原コースから登ってみることにした。石原集落辺りで2km先全面通行止めの案内があったが登っていく、案内通り、約2km地点で雑木林が伐採され、巨岩が林道に鎮座間していた、軽四輪は通れそう(タイヤ跡がある)、私の車はどうあがいても無理であったので少しバックして林道脇の空き地(いつ崩れるか心配)に止め林道を歩いて登る、歩き始めてまもなく左の視界が広がり男鈴山らしきが見える。
          
崩壊した林道手前100m辺りの林道脇 崩落場所から直ぐ辺りで見えた男鈴山

            
舗装道路を歩いていく、気温は28度、無風である、今日は虫除けと暑さ対策のため団扇持参である。のんびり歩いていると林道の分岐に着いた。数台止められる駐車場がある、登山口は右である、崩落が無くても厳しい林道である。
          
林道分、手前に岐駐車場あり 分岐から直ぐの林道の様子


こんなことも予想しては早く家を出ているので時間に余裕がある、ゆっくり団扇で扇ぎながら登っていく、左山が伐採され倒木が道をふさぐ、歩く分には問題ないが軽四輪でもここからは無理(下山時熟年の夫婦の方がここまで車でこられていた)、ここからすぐ分岐があり、左:石原コース、右:板床コースの案内がある。ここから石原コース登山口まで山側は雑木林が伐採され倒木が林道をふさぐ。(林道の間際だけ残した木が倒れたのであろう)
          

左の山が伐採された辺りの林道、倒木あり

石原コース(左)と板床コースの分岐


伐採は展望が得られるから嬉しい、が雑木林が伐採されるのは寂しい!南の展望を眺めながら歩いていくと林道右側に登山口の案内があった、駐車場もある。不安そうな登山口である。登山口から直ぐ明瞭ながあり、歩いていくと伐採地帯に出た??僅かに踏み跡の残る草道を伐採地帯の境を登っていく。
          
登山口、駐車場あり 登山口から直ぐの辺り


伐採地帯との境界途中から又雑木林に入る案内がある!しばらくロープの有る急登を登る、いずれこの辺りも伐採されるのかも知れない?この急登団扇で扇いでいる余裕などない、“ゴメン”と言いながら木に巻き付けられたロープの助けを借りて登っていく。
          
伐採地帯から再度雑木林に入る 木に巻き付けられたロープ(食い込んでいる)が気になる急登

                      
やがて伐採地帯の最高部にでる、日南市、太平洋も見られるが残念ながらスカッとはしていない!ここから又雑木林の登山道に入っていく。厳しい登りである。久しぶりに50歩登っては一休みしながら登っていく。

伐採地最高部からの展望、左端:黒山?中央:P594?、左奥男鈴山、(展望は嬉しいが雑木林の伐採は寂し)


2時間弱でパラダイスに着いた!何がパラダイス???、(多分昔はここから展望が得られたのかも知れない)!山頂まで20分の案内がある。ここからも急登は続く!山頂まで5分の案内、あと一息と踏ん張って登っていく。
          
パラダイス??、山頂まで20分案内あり 山頂まで5分の案内


霧が吹き込み出す、山頂はまだかいな!と言っていたら坂元からの登山道と合流して10:20山頂に着いた。南に展望があるのだろうが、日頃の行いが悪いせいか真っ白、日南も、太平洋も男鈴山も全く見えない。展望がある山と期待したが又空振りである。奥には板床コースの案内がある、他の登山道探すがこの3コースしか見つけられなかった。昼食には早いし展望も期待できなさそうなので10:30下山する。
          
山頂直前の登山道合流点 山頂の様子、丸印三角点、奥板床コース



山頂の三角点四隅がかけている、山歩きする人は何でも大事にする人と思っているのであるがごく一部の人が自分一人ぐらいの気持ちでか草花や三角点を削って持ち帰る人がいる。山を大切にしてもらいたい。

急登のため下山も厳しい、登山道を下り林道を歩いていると倒木の所に車が?あの崩壊場所通ってこられたらしい!、地元の人と聞いたので鈴嶽神社への林道入口聞いたが知らないと言うことで男鈴山登られなくても林道入口あけでも探すことにした。

崩壊された手前で男鈴山を見ながら昼食をとり、道の駅で鈴嶽神社の道を教えて貰ってふるさと林道に向かった。