山頂 1 山頂 2
登山道(大たわ登山口 小倉たわ経由四十八滝

仙寺跡経由古金口登山口)

山頂直前から大たわ登山口、三嶽方面を望む
山頂側から見る北壁 北壁の絶壁を望む
北壁の少し山頂側からから北方向を望む(左ピークその2つ手前が北壁
北壁手前の鎖場 北壁
ピークから小金ヶ嶽を望む
登山口近くの登山道 植林帯過ぎた辺り

北壁は絶好の昼食場所であったが昼食は山頂まで行ってから考えることにした。北壁は爽快な場所である、帰りにもう一度ゆっくり展望を楽しもうと先に進むことにした。

山頂直前から西側を望むと登ってきた登山道と三嶽が一望できた。少々暑いが爽快である。
岩場の小さなアップダウンを過ぎ少し長めの急な鎖場を登り切ると北壁と書いた標識が立てられていた。この裏側が北壁なのだろう?登って裏を覗くと切り立った壁である。
歳のせいか藪漕ぎは避けたいので(P)から楽に登れる山として小金ヶ嶽、三嶽に登ることにした。国道176をJR篠山口で右折してうろうろ走ってやっと県道301に出た、後は大たわの登山口まで1本道である。10時頃に着く予定であったがかなり遅れて10:45に着いた。2つある大きな駐車場に1台車が止まっていた。同年配の方が車から出てこられいろいろ話してたら、既に小金ヶ嶽に登ってこられ疲れて休んでいたらしい、小金ヶ嶽から三嶽に登る予定と話したら、距離はないがきつい山なので甘く見ないようにと言われた、六甲を縦走した人がアドバイスするぐらいだからと小金ヶ嶽だけにしようと、お礼を言って10:53出発した。
登山口から緩やかな杉林の登山道である、綺麗に間伐され手入れされた杉林であった。案内では片道1.3kmと書かれてあったのでゆっくりと登ることにした。杉林を5分ぐらい歩くと雑木林となり直ぐ階段があった。
階段を上り終え尾根道を進んでいくと11:15ピーク(標識もないだだの通過点)に着いたが展望はない、ピークから直ぐ東に展望が開け小金ヶ嶽が姿を現した、これから登る登山道は岩場がすごそうである。ピークから道は一変し岩山で鎖場の連続した道となる.。
頭の中と身体の動きとがアンバランスになってきている歳なので十分に注意しながらゆったりさんである。大きなカメラ持ってくれば良かったと思いながらちょっと歩いては写真を撮りながらゆっくり登る。北壁から山頂に少し歩いた地点から北壁を見るとすごい岩場に見えるが見た目より楽な岩場である。この岩場から少し先の急登な鎖場を登った辺りから北壁を見ると北壁北側が絶壁であることがよく分かる。

山頂直前の展望場所からほんの少し急な道を登ると12:00山頂に着いた。山頂は結構広い場所であるが展望は望めなかった、冬は多少視界が得られるのかも知れない。風がなく蒸し暑い下着を着替え、北壁まで戻って昼食にするか迷ったがここの木陰で昼食にした。展望を楽しみながらゆっくりと下山しようと思い12:35山頂を後にした。

ゆっくりと展望を楽しみながら北壁近くまで下ると年配のご夫婦?が食事をされていた。ここでもう少し展望を楽しみたかったが食事の邪魔をするのも野暮と会釈をして、ゆっくりと下った。13:20駐車場に下ってきた。調子は良いので三嶽に登ろうか迷ったが人の言うこと聞いた方が良い、三嶽は次回の楽しみにして帰路についた。今日は天候に恵まれ素晴らしい山登りが出来た。

兵庫100山

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歩行距離 所要時間
往路 約 km 約 分
復路 約 km 約 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2005.09.09(金) 晴れ
篠山市火打岩(県道301の峠(大たわ))
単独
国土地理院【村雪(北西)】
所要時間  
県道301峠(大たわ)(P)10:53 → ピーク11:15 →北壁11:30 →山頂12:00〜12:35 →北壁12:42 →   ピーク13:00 →県道301峠(大たわ)(P)13:20   
小金ヶ嶽
(こがねだけ)
725m
駐車場(2ヶ所有) 大たわ登山口