小富士山から仁寿山に下る途中のピーク(約140m)から姫路市街を見る   画像をクリックすると大きくなります
仁寿山東橋の通信施設から小富士山を見る      写真をクリックすると大きくなります
仁寿山、三角点見つけられず 西端の鉄塔から仁寿山を見る
通信設備用道路(右から出てきた) 通信設備用道路の様子
分岐Cの少し手前当たりの様子 十字分岐から通信設備用道路への道の様子
山頂から仁寿山を見る 四郷小学校に下る途中の東屋
山頂から四郷小学校に下る道の途中から東尾根を見る     画像をクリックすると大きくなります
良い所だが炎天下の反射熱で熱い! 南の先端には岩場である、良い展望であるが!
大岩、ここから登れるが右から回り込む 山頂北の華寿寺
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2009.08.17(水)晴れ
姫路市奥山(麻生八幡宮)P
単独
国土地理院【姫路南部(姫路)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

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a 走行距離 所要時間
往路 約 5.5km 約 3時間40分
−− 約 −−km 約 −時間− 分

消費カロリー : 約 −−−−kcal

所要時間
麻生八幡宮裏P8:40 →登山口8:43 →大岩9:00 →分岐A9:19 →華寿寺9:19 →山頂(岩場)9:25 →分岐A9:37 →分岐B9:46 →東屋9:47〜9:55 →P140へ(直ぐ引返す)10:02 →分岐B10:13 →分岐A10:24 →分岐C10:53 → 十字分岐10:56 →通信設備用道路11:05 →仁寿山山頂11:36〜12:12 →西通信塔12:17 →仁寿山山頂12:27 →東通信塔12:31 →通信設備用道路12:39 →車止め12:50 →麻生八幡宮裏P13:00 

半月ぶりの山歩き、新たにいつの間にか作られていた兵庫100山、歩き始めたが暑い時期!低い山で歩く距離短い山を見つけていたので、小富士山と増位山を歩こうと思っていたのだが、朝起きると快晴で無風状態である。体調次第では小富士山だけでも歩きたいと7時頃出かけた。8時半頃麻生八幡宮の裏門の空き地に着いた。

年度別登山リスト


直射熱と岩からの反射熱、おまけに無風、先が心配になる。団扇で扇ぎながら一歩一歩ゆっくりあることにした。9時頃巨大な岩場の前に出てきた。岩には鎖がある、朝なのに鎖が握られないぐらい熱い!遊び心で登れそうな岩だが今日は岩の横の道を歩いた。石仏に手を合わしながらゆっくりと歩いていくと山頂?直前の石像前に分岐Aが四郷小学校に下る道らしい。そこから広い山頂に着いた、山頂には華厳寺が建っており、広場の廻りは石像が並べられていた。

広い山頂、南が少し高く岩場がある三角点はないが高い所に行きたがる。山頂の南端は巨岩が積み重ねられた岩場である。八幡宮の裏空き地からはその岩に圧倒されそうになった所だ。ここから下っている人もいるようだ

山頂で少し休憩したので、気分の悪さも治まってきた。仁寿山迄歩こうと思ったが山頂から見る(左下写真)と通信塔群の山である、歩きたくないと思い、東の尾根を見ると鉄塔も2箇所有り、住吉神社(姫路バイパス方面)に下れるのではと思い、分岐Aから歩き始めた。

四郷小学校に下る道の途中で分岐Bがある。真っ直ぐは四郷中学校に下る道のようだ。右に歩くと東屋に出た。東屋の日陰で休憩するが風がないだけに暑い。東屋で休憩中、孫を連れた老人と出会った。P140への道は無いが歩く人はいるようだと、青いテープがぶら下がった所を教えてくれた。凄いヤブである。ヤブをかき分け、潜り込むがこの暑さ、僅か100m程で山頂に着けるがそこから先鉄塔までの道もヤブらしい!秋場なら遊び心で尾根道だから歩いても面白いかも知れないがこの暑さと今の体調を考えて引き返た。

華寿寺西から明瞭だが歩きにくい粘土質の道を下る。日陰だが下りも滑らないように力が入り暑い。途中ピークや分岐が幾つかあったがそのまま下る。ピークでは姫路市街地が一望でき、工事中なのか姫路城は確認し難い。

いくつかの小さな分岐を無視して下ると分岐Cに出てきた。広い巡視路である。巡視路から直ぐ十字分岐に出た。南北の道は広い、そのままチョットヤブっぽい道を進むと直ぐ通信施設専用道路に出てきた。

通信施設専用道に出た所から仁寿山に道が出来ていたが直射日光の急登は堪えそうなので通信施設専用道路を歩くことにした。出来るだけ木陰を探して歩く、風の通り道か涼しい風が吹く日陰の所があった。ここで5分ぐらい休む。

舗装道路だけに日が当たっている所は暑い!増位山は諦めていたのでふらふらとしながら惰性で歩く。11:40頃仁寿山についたが三角点は見つからない。木陰で絞れば汗の出る下着を脱いでしばらく休憩する。凍らしてきたお茶が生き返らせてくれる。木陰に南からだが風が吹いてくる。しばらくぼけーっとしてから昼食を済ませ三角点を探す。見つからない!西のピークの通信塔まで行くがここにもない。国土地理院の地図上の破線で西に下っている道は明瞭だが南の道は巡視路のようだが少し様子を見るがあまり歩かれた跡がない感じだ。

西端の通信施設から戻り再度三角点探したが見つけられなかったので、帰路は東端の通信施設横を抜けて急斜面を下り通信施設用道路から麻生八幡宮裏に戻ってきた。今日も着ているもの全て履き替えて、一応増位山の登山口だけ確認しに出かけたが今日はあまり良い日ではなさそうなのか、登山口見つけられず下道を帰る道も間違え、大回りして姫路バイパスから帰路についた。

麻生八幡宮横の池から小富士山を見る

近所の人に聞いたが “止めても良いのでは?”と言う言葉に甘えて準備をして8:40出発した。教えて貰った登山口から滑り易い苔むした岩道を歩く。100mも歩かない内から気分が
悪くなりかける。車の運転が堪えているのだろうか??

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夏山は低山で岩山は要注意だ!退職後山歩きしてから熱中症には数回、なっている。特に明神山では酷い状態であった。高齢者の夏山、しかもいろいろ持病持っている人で単独で歩く人は一歩間違えば死に至る。夏場は要注意である。
対策は凍らせたペットボトル一本と余分な荷物になるが出来たら頭などにかける水を持っていれば良いと思う。

兵庫100山

小富士山〜仁寿山
(こふじやま)      (じんじゅさん)
176m         175.2m
麻生八幡宮裏の空き地 登山口から少し歩いた地点