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北河内割岩林道(宮崎)
(きたかわちわりいわりんどう)
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2019/12/08イロハモミジから峠まで往復してきた。境界尾根は峠でなく少しR222側だった。視界の広がった分岐から北方向に見た山は柳岳ではなくぴ−駆936だった。(カシミール3Dで確認)
追記: 2019/12/8にイロハモミジから歩いた記録    2020/01/20にR222から歩いた記録リンクしました。
R33側口(Mapion) R222側口(Mapion)
                     
参考地図  参考高低   起点(Mapion) 
日時   :2011年12月16日(金) メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約−−−km 所要時間:約時間分 登り:約時間分 下り:約時間分

所要時間 :
   北河内割岩林道  : 舗装道路含め約16km、交通量多いようだ(Webで調べたデーター)。
   イロハモミジ      : 県道33から約5km       イロハモミジは10月下旬から11月中旬までが見頃らしい


遠くの山はまだ行けそうにない!近場の山を探すがなかなか見つからない、柳岳は2006年に三股の内之木場集落から歩いているが日南側からも 「そみの谷」 に沿った北河内割岩林道支線終点から山頂近くまで地図上に波線がある。Webの記録に無いのだがそれだけに行ってみたくなった。2006年当時も山頂でそみの谷からの道はないか探した、が無かったので藪コギ覚悟で出かけた。林道入口の日南市の広渡ダムから そみの谷 沿いに北河内割岩林道支線を車で行けるところまで行き、林道終点まで走れたら波線の距離は約600m程度だ!尾根が近いので尾根を歩くことも出来ると思い、R33を広渡ダムに向かった。柳岳に向かう林道支線の入口に着くと「伐採作業中」の大きな看板が立てられチェーンソウーの音が響いていたので柳岳歩きはは諦め舗装林道を西に向かってみた。何もない林道、引き返そうと思っていたらイロハモミジまで2kmの案内が目についた、紅葉の時期は過ぎているが見るだけでも良い!と向かった。       
      
イロハモミジ裏の槻之河内川 イロハモミジ(最下記に説明写真あり)
       
      
イロハモミジから先の道もしっかりした地道だ、いつもの癖でこの林道(北河内割岩林道)の様子を見たくなり、車がよく走られているようだが、ゆっくり(我が車二度も林道でバーストした嫌な思いがあるため)走る。柳岳が後ろに見え隠れする、やがて峠辺りの分岐(参考地図P地点)地点に着いた。車を道路脇の広い場所に止め、辺りを散策する。歩けばものがよく見えると言われるとおりムラサキシキブ?(コムラサキ?)とヤブツバキ?を見゙つけた。
      
峠辺りで見つけたムラサキシキブ?の実(コムラサキ) ヤブツバキ?の実とムラサキシキブ?(コムラサキ)゙


峠の分岐は柳岳等北東の景色がよく見える気持ちの良い峠である。南東側を見ると踏み跡があるソマ道だろうか!西側の林道が気になり少し様子を見に行く。
      
峠の分岐点、正面は柳岳 境界線の管理道?
正面の山はピーク936(2019/12/9訂正)


林道支線は下っていたので直ぐ引き返した、戻る途中で南東に小ピークがある、この小ピークに三角点があるかも知れないと思い、先に見つけていたソマ道?を歩いて見ることにした。入口はヤブっぽい感じだったが少し歩くと奥はどこでも道の斜面であった。
      
林道の支線からピークを望む 峠(P)から柳岳を望む


このような山は好きである、ヤブっぽいようでヤブではなくどこでも歩かれ、巨木や倒木が原生林を思わす。残しておいてほしい所だが、勝手なことは言われないのだ。歩かして貰っているだけでもいい!展望もないがのんびり歩く、歩きやすいだけに帰路のこと考えて地面に印を付けながら好きなように歩く。(約10m程度毎に土をかき分けて印を付けるのである)
      
斜面の巨木、倒木は原生林を思わす 歩きやすく、山遊びをしたくなる所だ


時々踏み固められたようなソマ道?があるので歩いていくと、歩きにくそうな雑木林で、その先は植林帯のようである、引き返して高いところ目指して歩きやすい所をまた地面に印を付けながら登っていく。
      
よく見る木の実だが・・・(未確認) ソマ道?らしき踏み跡をたどり、薄いヤブになった辺り


15分程度でピークらしいところに着いた。残念ながら三角点は無かった。南西尾根の様子を少し見に行くがどこに下るか地図がないので無茶は止めようと引き返し、ピークに戻って北東尾根の様子を見る、歩けそうに思えたがここも散策を諦め下山する。印に沿って下る、下る途中、西側が日が差したのか明るい!様子を見に行くと廃林道があった、登ってきた林道に出るだろうと廃林道を下った。予想通り林道に出た。峠まで林道を歩いて戻る。
      
約830mの小ピーク イロハモミジの案内板



ここからどうするか迷った、カーナビで様子を見ると先に進めばR222に出るようなので、R222方面に下ることにした。下り道もゆっくり下る。林道支線があちらこちらにあるが寄り道していたらいつまでも家に帰れないぐらい支線が多い!ガードレールもない断崖の脇などを抜け出てきた所は割岩口だった。

家で地図を見ると、小ピークの北東、約600mの所に△934.0があった。歩けそうな尾根だったので残念でる。

宮崎ではいつ来ても林道に泣かされているがこの林道は気持ちの良い林道だった。林道が好きな人は一度走ってみても楽しめるところだと思う。

もし山遊びが好きな人がいれば境界尾根を小松山まで挑戦するのも面白いかも!(カシミールで推測すると片道約5km)



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