妙号岩から石井ダムを望む(前の岩の向こうは絶壁)

左写真の所から妙号岩上部を見る
君影ロックガーデンから菊水山方面を見る 十字分岐を過ぎた辺りからロックガーデンを見る

県道52の陸橋から鈴蘭台方面を見る

間違って歩いた遊歩道の展望台から

東屋、道を挟んで小さな公園?がある

車道を少し下った所の散策路入口

展望台から妙号岩を見る

展望台から君影ロックガーデンを見る

菊水山からダム湖に下る道

快晴の山頂

脇道A、直ぐ踏み跡分らなくなる

急登途中から高取山を望む

君影登山口(Mapion)

ひよどり展望公園:点名鵯越214.6m
イヤガ谷東尾根 :点名鈴蘭台366.8m



所要時間  
自宅13:07 →登山口8:19 →(△216.4=ひよどり展望公園) →地蔵広場9:00 →脇道A9:35 →脇道B10:10 →菊水山10:30〜10:45 →県道52 11:32→君影登山口12:04 →君影ロックガーデン12:16〜12:55→脇道(引き返す)13:11 →(イヤガ谷東尾根道) →管理道13:29 →妙号岩13:41〜14:20 →イヤガ谷尾根道14:36→縦走路15:20 →鵯越駅15:32 →(ひよどり展望公園) →公園出入口16:01 →自宅16:32

消費カロリー :約2,300kcal

歩行距離 所要時間
−− 約18.2km 約7時間00分
−− 約−−−km 約−時間−分
参考地図
参考標高
起点(自宅)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2007.05.08(火)晴れ
自宅から
単独
国土地理院【神戸主部(南・北西)】
快晴の朝である、先日行けなかった妙号岩に行って見ることにした。鵯越駅側から行けば直ぐである、それでは面白くないので菊水山経由で、それも脇道を散策しながら歩いてみようと8時前に家を出る。今日は7kgのリュックを担いでの山歩きである。
8:19ひよどり展望公園入口に着いたがもうばて気味である。気温も朝から26度である。妙号岩まで周回できるか不安になってくる。前回と同じひよどり展望公園の三角点を経由して歩くことにした。ひよどり道に出る前に巡視路が有ったので巡視路に入っていく、どこに行くのか?適当にぷら階段を下って2ヶ所の分岐を適当に歩いて行くとひよどり道に出た(近道になったようだ)。地蔵前広場にから貯水池周回路を歩き縦走路に入って石井ダム下流の橋を渡る。橋から直ぐ脇道がある、以前から気になっていた脇道、工事中通行止めの案内がまだ置かれていたがもう工事は終わっているので入っていくが、10mも歩かない内道は全く分からなくなった。引き返し急登の階段道に入っていく。新緑が目にしみるが神戸市街は霞んでほとんど見えない。
急登の階段道喘ぎながら登る!疲れたら電車で帰られるので市街地の山は気が楽である。10:10一番気になっていた脇道Bに入る。意外と歩きやすい、少し歩いて行くとかなり荒れた分岐にでた。左はテープが一本、右はテープが2本木に巻かれている(どちらの道を歩いてもダム湖−菊水山への道に出る)。道と思えない左の壁のような道?を登ると直ぐ広い東西の道に出た。西は激下りでロープが設けられていた。下っても満水の石井ダム湖にしか下れないのではないだろうか? 激下りをダム湖まで様子を見に行きたかったが今日の体調ではまた妙号岩に行けないかもしれないので少し急登の道を菊水山に向かった。
展望はないが新緑の雑木林を登っていくと10:30 以前気になっ山頂から西に下っている道に出てきた。天気が良いのですでに7人の方がもう休んでおられた。今日は人が多い展望公園や脇道以外では十数人と出会っている、自分も含めて熟年者ばかりである。
15分ほど休んで鈴蘭台に下る、ここから鈴蘭台に下るのは初めてである。山頂から鍋蓋山への縦走路にはいると直ぐ鈴蘭台2kmの標杭がある、アスファルト道の横の道を下っていくと直ぐに木に囲まれた櫓型の休憩所に6人の女性が井戸端会議?中である、頭下げても見向きもしないで話に夢中である。鈴蘭台に下る道は大げさに言えば道が縦横にある感じである。どのみちに下っても迷う心配がないのが良い、適当に好きなように下っていく、適当に歩いていたら通信施設用度迂路に出てしまった、道の反対側に小さな公園?がありそこからも道がありそうだ、公園?の横に休憩所があり、男女10人ほどが話に夢中である、アスファルトの道は避けたいと思っていたら、直ぐ簡易トイレ横から散策路があった。右は菊水山に左は鈴欄台と書いてある。
下り始めるが分岐だらけだし、右側には新興住宅街があり山道とは思われない、何でも良いやと適当に下っていく(2度と同じ道下れないかもしれない)。右:鈴蘭台高校、左神鉄車庫と標柱が有った。神鉄車庫は先日横を歩いていたのでそちらに下る。、しばらく下っていくと若い女性が一人で登ってくる、ちょっと危険ではないか?と思いながら会釈して下って行く、もう私の足は痛み始め、背中のリュックがずっしり身に応える。11:17仮歩道を下って通信施設専用道路にでた。5分ほど歩くと県道52にでた!(通信施設道路には車は入られないようになっている) 県道52は歩道がない上交通量が多いので要注意である。神鉄の陸橋を渡り先日歩いた交差点から君影登山口に向かう。
登山口の途中に長い階段道がある、先日は歩かなかったが今日は歩いてみることにした、登り切ると住宅街に出てきた。もし毎日通勤に使う道なら地獄の階段道である。山裾の道を歩いていると公園横から遊歩道の道が、山に向かっていた。イヤガ谷東尾根道には左から合流する道はなかったはずと思いながらまた脇道へ行ってみる、石段のかなり急な遊歩道を登っていったら展望台に出てきた。ちょっと散歩するには良い道である、展望台から西に下ると公園の中央に下ってきた。
展望が見られたのだから良しとしようアスファルトの道を君影登山口に向かった。12:04やっと君影登山口に着いた、ここからはほとんどフラットな道、のんびり君影ロックガーデンに向かう、12:16 君影ロックガーデンに到着した、誰もいない、時間は十分にあるので今日はゆっくりすることにした。木陰で昼食をとる、風があるので岩場だが涼しい、のんびりダムや菊水山を眺める、平日であるが昼食中に10人ダム湖半の道を歩いていた。菊水山の展望台にも人影が、こちらロックガーデンは独り占めである。50分ゆっくりと休憩して南に見える妙号岩に向かった。十字分岐の少し先に踏み跡があったのでのぞき込むと岩場があり君影ロックガーデンから菊水山が一望できた。
十字分岐を先日と同じ道を下って行く、少し下って小ピーク辺りのT字分岐(右は直ぐイヤガ谷東尾根)の左側の道は丸太で通行できないよ!と行っているようだが良く歩かれていそうな道なので妙号岩に行けるのかもと下って行った、鉄塔を過ぎた辺りから道は少し悪くなり急斜面あたりから藪コギに近い道となる、藪コギはゴメンとばかり急斜面を引き返す。イヤが谷尾根道に戻り10分ほど歩くと左に管理道があり、右にも道がある行き先?、案内地図が立てられているが、どこかの馬鹿者が妙号岩あたりを消している、こういう輩は山歩きするなと言いたい!、多分この管理道が妙号岩に行っているのだろうと管理道を歩いて行く、13:40、念願の妙号岩に到着した。高所が苦手ではあるが爽快である、リュックを置いて下の岩場まで慎重に下ってみる。岩場の先にクライマーの置きみやげ(ハーゲン)が2本打ち込まれていた、その岩場の下は垂直な壁であるが岩の上には足は向かなかった。しばらくダム湖や菊水山を眺めていたのだが石井ダム堰堤にある西側の塔に人が吸い込まれて行っている??? 双眼鏡で確認する、どうやらエレベータが設置されているようだ、先日は急いでいたので気が付かなかったのかな!、40分ほどのんびり休憩して帰路についた。
後日調べると一般の人は乗られないエレベータであった。
帰路道として、イヤガ谷尾根道の途中から「谷・尾根コース」をやめて烏原貯水池方面と書かれた道を歩いた。鉄塔のある小ピークで分岐があり東に向かっている道方面に赤ペンキで矢印がある、道はあまり良くないが烏原貯水池方面に行く道らしい、右側の鉄塔をく潜って下っている道は巡視路のようで良い道である、少しきつい下り道だが足がかなり厳しい状況だ!指先に負担がかからないよう足をガニ股でゆっくり下って行く、下ってきた所は縦走路でアスファルト道から鵯越駅に行く分岐点に下ってきた、ここからはほとんど平らな道なのでゆっくりと家路についた。16:01展望公園を抜け16:32に我が家に無事到着。
先日とほぼ同じ距離歩いたのだが7時間弱かかった。今日も良く歩いた、これからの山歩きは暑さが大変である。

山頂の新しくできた展望台で一休みする、神戸市街地はやはり霞んでほとんど見えない、西側のイヤガ谷東尾根に妙号岩と君影ロックガーデンが見える。どちらも人影は見られなかった。

イガヤ谷尾根コース3回歩かせて貰ったが、森林浴には静かで、緩やかなお根道、良いコースである、それに君影ロックガーデンや妙号岩と言うすばらしき展望が出来る岩場がある。君影ロックガーデンは火をたいた跡やゴミが目に付いたのがちょっと気になった、楽してこられる良い所だけに環境は大切にしてほしい。

神戸の山       菊水山:兵庫100山

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菊水山〜イガヤ谷東尾根
(きくすいやま)      (−−−−−)
458.8m      (366.8)

脇道B、少し先でダム湖半と菊水山の道に合流

脇道に入って少し歩いた所の分岐