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甲山〜観音山 |
(かぶとやま) (かんのんやま) |
309.2m 526m |
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両山とも神戸の山 | |||
甲山:兵庫100山 |
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所要時間 : 山森林公園P9:42 →(車道) →登口10:00 →山頂10:26〜10:43 →公園10:51 →(車道) →鷲林寺11:40 →登山口11:47 →(パノラマコース) →岩場展望所12:00〜12:20 →鉄塔12:21 →分岐A12:23 →分岐B12:47 →分岐C12:56 →引返し13:00 →分岐C13:01 →分岐B13:10 →観音山13:15〜13:33 →分岐A13:47 →(せせらぎコース) →登山口14:02 →鷲林寺14:05 →(車道) →北山貯水池遊歩道(南側) →甲山森林公園P15:00 |
兵庫100山が知らぬ間に選ばれていた 「ふるさと兵庫50山」 で十分なのだが・・・甲山も100山に選ばれていた。遠方の山は今は自重しているので、近くの山から!と前回の大峰山(宝塚)に次いで甲山を歩くことにした。阪急甲陽園−甲山−観音山−ゴロゴロ山−阪急芦屋を考えていたが、最近の体調では熱中症が不安だったので甲山、北山貯水池周回、甲山森林公園内の写真を主にして歩こうと出かけた。複雑な住宅街を通って10時前に甲山森林公園に着いたが、公園内に駐車場があると思い入口を捜す。公園東のキャンプ場入口まで行ってしまった。引き返して第一駐車場?に車を止め、写真器材を詰め込んで9:42出発した。低い山縦走のため、東のハイキングコースから西の北山貯水池に下ることにした。車道を歩いて10時キャンプ場脇からハイキングコースを歩く。 |
甲山森林公園第一駐車場? | キャンプ場脇からの甲山登口 |
キャンプ場脇の道は小さな小川である。昨晩雨でも降ったのか?やがて神呪寺(しんのうじ?)からの道と合流する。ここからは階段道になる。足が短い小生にとって歩きづらい階段である。10時半前、広い山頂に着いた。廻りは木に覆われ展望はない、記念撮影して西に向かうと野鳥や野草等の調査団十数名が最短の道(南)から歩いてきた、話しを聞くと日の出が見られるよう木の伐採を要望があるらしい、一応伐採するなら櫓でも立て、木の伐採は止めるようみと私の意見を言ったのだが・・・・ |
神呪寺からの回り道と合流してからの道 | 広い山頂、石を積むのは人間の習性か! |
山頂から神呪寺への直登の道は広い石段の道でハイヒールでもあるかれる道のようだ。広い山頂西側に半周程歩き北山貯水池に下る。 |
神呪寺に下る最短道(ゆっくり歩いて10分) | 西へ下る道から見る山頂 |
西の下り道は笹に覆われた道で粘土質の道のため、注意して下る。10分足らずで東屋のある公園に下ってきた。草地(湿地帯?)に入らないよう木の道が造られている。良い所である。 |
西の下り道、粘土質なので要注意である | 甲山西側の甲山森林公園、良い雰囲気である |
北山貯水池の周りを見ても写真が撮れそうな感じではない!、西に見える観音山が気になる。薄日が照りつける車道を歩いて足は観音山へと向かっていた。かんのん道(車道)の途中から裏道があったので歩いていくと車道に出た。車道を歩くと広い駐車場がある。鷲林寺で車道はなくなる、適当にお寺をうろつくと若宮神社と書かれた鳥居がある。神社に入らないところの左から山に道があったが神社側にはハイキンコースの案内が見えたので入ってみると登山道の 案内 板があり、登山道は4コースの道があるようだ。当然のようにパノラマコースを歩くことにした。 |
かんのん道(車道)脇の鷲林寺への近道 | 鷲林寺近くの若宮神社ここから3方向の登山口有り |
歩き始めるとまもなく岩等のある急登な道となる。首からかけたカメラを気にしながらゆっくりと岩を掴んで登る、(トラロープがあるが信用できない)急な岩場を登り切ると素晴らし展望、さすがパノラマコースである。薄日があったが少し風があったのでここで昼食休憩とした。 |
この上が岩場展望所、奥に鉄塔もみえる |
岩場展望所からの大展望、正面の小さな山が甲山 画像をクリックすると大きくなります |
20分ばかり休憩してから歩き始めると1分もせず鉄塔に着く、この辺りから割と緩やかな道になり直ぐ分岐Aに着いた。右はせせらぎコースからの道である、足も少し気になり始めたのでゆっくり歩いていく、山の一番高い所が観音山と思いこんでいたため観音山への脇道を見逃して歩いていく、途中小さなプレートに観音山への矢印が!高い所が気になる性分か登山道の一番高い所まで歩く事にした。途中分岐B(案内板によると山道らしい)、更に進んでいくと分岐Cが有りせせらぎコースと書いてある??更に登山道が下り始めた辺りで引き返す。戻る途中、右の高い所に潜り込むがハイキング道からヤブの中には観音山は無いだろうと登山道に戻る、分岐Bを過ぎると古いプレートが木につり下げられていた。登るときも見つけていたのだが矢印がゴロゴロ道から来たら直ぐ分かるようになっている。 |
観音山を見過ごしヤブコギして高い所に! | 帰路見つけた観音山への脇道、丸印が案内 |
13時過ぎやっと観音山の山頂に着いた。風がかなり吹いて、曇り空であったのでしばらく休憩することにした。木が邪魔ではあるが素晴らしい展望である。残念ながら霞んであまりよく見えなかったが冬場の日の出を見るには良い所である。20分ぐらい休憩中、芦屋川からゴロゴロ岳経由で歩いてきた人と出会った。酷い蜘蛛の巣と荒れた道で難儀されたとか、山の話しをしてから分岐A迄一緒に下った。 |
観音山山頂、私が立っている後ろから急坂の道があるらしい |
観音山山頂から東の展望、展望岩場からと同じ感じだが高さを感じる 画像をクリックすると大きくなります |
観音山山頂から西、六甲山方面を見る 画像をクリックすると大きくなります |
分岐Aから歩きやすい道である、滝があると書いていたが見つけられなかった。熱中症に気を付けて頭から冷たい水を被る、少し水遊びしてから登山口に向かう、途中東へ林道のような道があったが寄り道せず登山口に戻った。ここからまた舗装された道(脇道も舗装されている)を歩く、何故か舗装道は足に堪える。北山貯水池の南を歩こうと車道から南に向かうとしたが通行止め!、戻りは気分的に足に堪える。車道から次の左の道を行くと会社の中へ?門の横から畦道があったので畦道を歩いて川沿いの遊歩道に出た。散歩するには良い道である。貯水池の堰堤に着くとここにも駐車場がある。東屋もあり、水道もある。ここでも頭から水道水をかけてノンビリと堰堤を歩く、この辺りは公園や遊歩道があり散歩するのには良い所である。 |
北山貯水池南遊歩道から甲山を見る | 北山貯水池南遊歩道から観音山(中央)を見る |
堰堤から車道を歩き15時丁度に駐車場に帰ってきた。甲山森林公園や北山貯水池の遊歩道等を歩けば1日では歩かれないぐらい散歩道がある。風景写真は難しいが野草など撮りながら散歩するには良い所であると思うのだが! 計画外の道を歩いてしまったが市街地が見える山だから出来ること、最近の山岳遭難は自分の体力も知らずに歩き、滑落等で亡くなる場合が多いとか!まだ兵庫100山も宍粟50山併せて30山(座)近く残っている、足のこと考えて無理しないように歩かねばと反省する。 何時も反省ばかりだが、次ぎ歩くときまた体力以上歩いてしまうだろう。 |