正面黒いビルの手前辺りがJR神戸駅、その奥はポートアイランド、その右奥神戸空港

展望のないP366.8(北を見る)

君影町からの登山口

工事用道路?緊急道路?

複雑に交差している送電線

神鉄鵯越駅正面奥は菊水山

先日に比べ水嵩も少なくなったいたイヤガ谷川
長田の町並み、右端が高取山、海の向こうには紀伊半島(肉眼では見えていたが・・・)


朝起きると真っ青な青空、土曜日であるが先日登山口を見つけておいたイヤガ谷東尾根を歩いてみることにした。市街地を長く歩くことになるので靴はスニーカーにする、が靴を履いた途端、足がうずき始める、難儀な足である。何とかなるだろうと12:30自宅を出発、先日歩いたひよどり展望公園内の道から神鉄鵯越駅に向かった。
所要時間
自宅12:30 →ひよどり展望公園12:54 →神鉄鵯越駅13:24 →イヤガ谷東尾根入口13:31 →尾根(分岐)13:43 →途中分岐、巡視路多々あり) →分岐A(君影ロックガーデン)14:28 →P367 14:30 →分岐A14:40 →君影町出口14:40 →神鉄鈴蘭台駅15:03・・・・・・(電車で移動)・・・・・・神鉄長田駅15:18 →自宅15:35 
ひよどり展望公園内の道は乾いており歩きやすい、木々の間からチラチラ見える市街地と蝉の声を聞きながらゆっくり歩いていくと、先日は気が付かなかった市街地が少し見える場所があった、写真を撮って鵯越駅に向かう、途中西神戸有料道路を横切りるが車が多いので要注意である。
登山口(Mapion) 
車道を左行けばゲート越しに山麓バイパス道に繋がっていた、右に少し車道を歩くと直ぐ右から登山道が有り、少し登るとT字分岐(尾根)に出た、分岐案内には右:鵯越駅(尾根道)、今来た道も鵯越駅(谷道)と書かれていた、左:君影町と書かれた道を登って行くと直ぐ送電線がややこしく交差している所に出てきた、少し先に進むとイヤガ谷東尾根で唯一展望(極一部)が得られる場所に出た。
南の空は明るいのだが登山口あたりから今にも雨が降りそうな雲行きであったので少し急いで登ってきた為バテ気味である、雨具を持ってきてないので先を急ぐ、道の至る所から脇道(巡視路を含め)があるのだが妙号岩に行く道が分からずそのまま君影町に向かった。所々ベンチの設けられたなだらかな道を急ぐ、暫く歩くと子供の声が聞こえてくる、やがて木々の間からグランドが見えてきた、君影小学校のようだ、目の前に団地が見えたところから逆Y字分岐があり君影ロックガーデンまで500mの標識があった、ちょっと様子を見に行くと三角点のあるP366.8に着いたのでここで初めて休憩を取る、雨を心配して急ぎ足で来たようだ。空も明るくなり雨の心配はなくなったが足が疼いているので無理をせず鈴蘭台駅に向かった、何回か人道を聞きながら15時鈴蘭台駅に着いた、鈴蘭台駅を歩いたのは丁度五十年ぶりである、昔の面影はみじんもなかった。
鵯越駅踏切を渡りイヤガ谷東尾根に向かう、川が渡れなかったら菊水山にと考えていたが、水嵩も少なく川を渡って整備された道を登っていく、登り始めて直ぐ右によく歩かれている道があったが表示はなかったので真っ直ぐ進む、谷道のためか蚊に悩まされる、蚊を払いながら歩いていくと車道(工事用道路?緊急用の道?)に出た。   (水かさが多いときでも縦走路と烏原貯水池周回路と出会う辺りから歩かれる)

山を歩くときは軽装で歩く場合でも雨具を持って歩くべきである、イヤガ谷東尾根道は森林浴を味わう散策路であり展望を楽しむる山歩きをする者にとっては味気のない道であった、妙号岩は展望もあり見応のある所のようだが入口が分からず次回の楽しみにすることにした。妙号岩は神鉄鵯越駅の “源平鵯越道” 案内図に書いてあるが何か繋がりがあるのだろうか?

消費カロリー:約1,020kcal

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年度別登山リスト

a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点:自宅
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2006.07.29(木)晴れ
長田区里山町(神鉄鵯越駅)
単独
国土地理院【神戸首部(南・北西)】
イヤガ谷東尾根
(−−−−)
点名鈴蘭台366.8m
神戸の山

ひよどり展望公園入口(右奥鵯トンネル)

公園案内図のある分岐(左へ)