林道笠形線から見る北東方向(参考地図A点より)
金蔵寺(左側、中央奥、右側に林道有り) 間違って入ってしまったゴルフ場
僅かに見える南東方向(望遠撮影) 僅かに見える南側(望遠撮影)
尾根(右:入相山) 入相山山頂と三角点


★日時     :2006.07.10(月)曇り
★登山口   :神埼郡新河町(高坂峠)
★メンバー  :単独
★参照地図 :国土地理院【生野(南東)】
所要時間
高坂峠P 10:22 →尾根(鞍部)10:50 →山頂11:30〜12:00 →尾根(鞍部)12:15〜12:25 →高坂峠12:40・・・・・・・・金蔵寺・・・・・・・・龍野CC・・・・・・・・林道笠形線 
10:50尾根(鞍部)に着いた、左(北東)側のP662や真っ直ぐ下る破線には踏み跡がなさそうである、帰りに散策してみるとして右(南西)側の尾根道をゆっくり登って行く、11:30 入相山山頂にやっとたどり着いた、約1000mを70分近く掛かって登ってきた、味気のない山であるが久しぶりに登った為か気持ちが良い。
山頂からの展望は木の間から南側と東側が極わずか見える程度である。展望のあるところがないかと笠形山側に100mほど下るが展望は望めそうになかったので引き返し入相山で昼食とした、久しぶりのにぎり飯ととびっきり冷えたお茶、格別であった。12:00山頂を後にする、15分で鞍部に下ってきた、体調も回復したので龍野CC方面に下っている破線を探索して見た、100mほど下ってみるが踏み跡はほとんどないので引き返してきた、北東のP662(約50m)へは歩けそうであるが(踏み跡はない)展望も三角点もないピークなので止めて高坂峠に下った、苦しんで登ってきた坂も下りは快調である、12:50高坂峠に戻ってきた。峠から金蔵寺方面に林道があり往復5kmほどであるが地図の破線は当てにならないし、無理は禁物と歩くのは諦めることにした。
的場集落辺りで、山の中腹に見える建物が金蔵寺ではないかと気になり行ってみることにした。県道8から県道143に入って少し走ると峠の辺りに金蔵寺の案内があた、コンクリートの道を登って行くと割と大きな金蔵寺に着いた。金蔵寺の少し手前と金蔵寺の奥と金蔵寺の西に林道があったが高坂峠と繋がっている林道は分からなかった。
林道笠形線の龍ヶ岳コース辺りに滝見台があると聞いていたので林道笠形線に入る道を探していたら龍野CCに入ってしまった、カシミール3Dの地図はゴルフ場が出来る前のものらしい、クラブハウスで訪ねたが “車では行けない”とのことであった。

手足の不快痛が起こって以来 頭痛、顕痛、胸痛、背痛 が次々とあり、体調は芳しくない、今日は薬が効いているのか痛みもほとんどないので歩く距離の短い入相山に行ってみることにした。8時過ぎに家を出て10:10高坂峠に着いた、準備をして10:22登山口に向かう、登山口からは薄暗い杉林の緩やかな道である、小さな沢を2回横切ると少し急な道となる、久しぶりの急な坂は堪える、ゆっくり登っていたのだが気分が悪くなった、一息入れると多少治まったので更にゆっくりと登る。

新松か井の水場を覗いておこうとちょっと寄り道をする、水は4箇所から出ており大きな駐車場がある為か何時も賑わっている水場のようだ。
2004.12に笠形山に登ったとき出会った岡山の人も笠形山に登ったら帰りにここで水を汲んで帰ると言っていた事を思い出した。
本来の松が井の水場は旧県道8の高坂峠手前にあり風情のある水場である。水場は道路から少し離れ、駐車場も少し離れているので不便である。
水場の写真は2006/6夜鷹山の帰りに立ち寄った高坂峠を参照下さい。

仕方ないので舟坂峠に向いトンネル手前の旧道を走り林道笠形線に入った、入相山に登るより遙かに展望はありそうだが雨と霧で展望は望めなかった、しばらく走ると記憶にある龍ヶ滝コースが横切っているところに着いた(ここから登れば笠形山への最短登山が出来る)、竜ヶ滝まで写真撮りに行くつもりであったが雨が降っていたので滝見台(250mに行くことにした、が見つからなかった。林道終点が何処に繋がっているのか気になったのでそのまま先に進む、参考地図A点で霧が晴れ展望が開けたので記念に展望を収めた。更に先に進んでいくと県道8に出てきた(起点−終点間約13km)、旧道の直ぐ近くである。(林道笠形線は国土地理院の地図では始点から終点まで書かれている。)

金蔵寺−林道笠形線ドライブ

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年度別登山リスト

a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
入相山
(いりあいさん)
780.2m
高坂峠 入相山・笠形山登山口