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東山−高取山(2)
(てんめいいたやど) (ひがしやま?) (たかとりさん)   
154.5m、  253m、    328m 
                                                                      

参考地図   参考標高  起点(Mapion)  
日時   :2013.2.14(晴れ) メンバー :単独 歩行距離、参考標高(約660m)は自宅から自宅
歩行距離:約11.5km 所要時間:−時間−分
参考:妙法寺から高取山縦走路に行く案内地図  
所要時間 :上記の所要時間は休憩含まず、写真写す時間は含む
自宅12:38 →点名板宿登山口13:34 →点名板宿13:55 →勝福寺登山道と合流13:57 →旧縦走路出合14:25 →東山14:40 →高取山(三角点)16:00〜17:40 →参道入口18:10 →自宅18:24 



今年の1月に板宿から高取山まで周回していたが、高取山で顔見知りの人から禅昌寺の西側から歩く道があると聞いていたので、夕日写す時間帯に高取山に着けたらいいと思い、1月と同じ昼過ぎに家を出た。いつも山歩きする時、登山口を見つけるのに苦労する。禅昌寺は板宿駅から少し距離があるし、所々歩道のない道狭い車道(道路拡張工事中)を歩く、禅昌寺バス停の横に鉄パイプを組んだ階段?があり、脇に縦走路への案内がある。
     
禅昌寺バス停(道路拡張工事中) 六甲縦走路への登山口
     


傾斜のきつき工事用みたいな階段を登り終わると丸太階段になるがこの道も急な階段である。途中から高取山が横たわっている。禅昌寺近くから岩尾根を登れば荒熊神社下の縦走路に出てくる。(一度歩いている)
     
急な階段道は辛い 急な階段道から見る高取山
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崖崩れ補強の脇の道を歩く、丘陵地帯と甘く見ていたがこのような厳しい道もあるのだ。
     
崩落防止の崖の横を登る ここを登り切ると崩落防止崖の上に出てくる



丸太階段が終わると崩落防止の最上部に出てくる、上から見ると気持ちが悪くなるので、点名板宿に向かう、あまり人が歩かないのか登山道らしい雰囲気だ。
     
崩落防止崖の最上部 最上部から少し歩くと右手にまた高取山が見える
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ここから先は1月に歩いているので、八幡神社からの合流点から左の道を歩いた?道は縦走路に繋がっている、何故同じ所から2本も道が必要なのか!この山は私有地と聞いている。脇道が多い!
     
1月に確認しにきた点名板宿 勝福寺、八幡神社方面からの道と合流



少し歩くとまた分岐がある、確か両方とも少し歩けば縦走路に出る道であるのだ!右の道を歩いた?と思うが少し歩くと展望の良い休憩所がある。
     
三角点も展望もない鉄拐山 鉄塊山から数分歩くとまた3方向の分岐がある
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休憩所で休んでいた夫婦の人に声をかけたら、須磨浦公園から歩いてきたと言っていたが、元気な夫婦である。家が遠いので板宿までにしたとか!高齢者には須磨浦から板宿までの道が展望もよく良い山歩きだと思いながら写真を撮らせて貰って東山に向かった。広くて良い道である。
     
板宿に下る途中の休憩所で写させて貰った夫婦 休憩所から旧六甲縦走路への雰囲気の良い道


14時半ぐらいに旧縦走路に出てきた。何度も歩いているが、記憶は薄い、ゴミを捨てるなと書いた案内、旧縦走路を歩いていると思っているのだが東山まで5分と書かれた案内板は地図からは板宿からの道である。??
     
板宿から旧六甲縦走路に出た所 山でゴミを捨てられたら地主は気分悪いだろう
                  

東山の直前に南に下る脇道がある、山道らしいので少し寄り道をする。すぐ岩場に出てきたが(後で分かったが高尾山に下る道らしい)、ここの岩場も良い場所だ展望は良いのだが黄砂?出展望は霞んでいる、やはりすっきりした展望の方が気持ちは良い。高取山からの夕日を写すため、岩場から引き返して14時40分頃、東山に着いた。
     
東山の少し手前に分岐がある(高尾山に下る道らしい) 黄砂か煤塵か分からないが霞んでいる遠方
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東山で休憩もせず新しくできた北側の縦走路を下る。下ってきた所は旧縦走路と同じところである。ここから高取山登山口まで舗装道路だ。急ぐこともなかったが、妙法寺から近道をする。急な高取山の道、太陽を見ながらのんびり登る。16時頃荒熊神社に着いた。夕日まで荒熊神社で着替えをして休憩するが良い夕日は望めそうにない気がする。、
     
東山から見る新従走路 虹のように見えた雲と太陽の芸術作
                             


夕日は望めなさそうだったが、最後までどうなるか分からないので待ったが、赤くいろ付きもせず、太陽は雲の中に沈んでいった、夕日が沈むまで神社脇のいすに座っていたらいろいろな鳥が飛んでくるが写すのは難しい!シメだけは図太いのかかなり近づけたのでコンデジカメラでも写されたが・・・・
     
今回も雲の中に消えていった夕日 夕日を待っていた間に姿を現したシメ


2012年は高取山に百数十回登ってきた、顔見知りの人も増えた、菊水山から西の山は市民の山のようであるが、高取山は神社の山、神域の山だけあって人は一番多く登っている山かも知れない!ただ最近はポイ捨てゴミが気になる山でもある。
山は心を癒すため、体力を維持するため等々の人が登ってくる。ゴミだけは必ず持ちかえってほしいものである。