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再度山散策 鍋蓋山
(ふたたびさんさんさく)(なべぶたやま)
470   486.2m
                          
2008.11.20鍋蓋山散策 神戸の山   :兵庫100山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2009.05.25(月)晴れ メンバー :単独
歩行距離:約 所要時間:約時間分 登り:時間分  下り:時間分  

所要時間 :
洞川湖脇P13:30 →洞川梅林 →仙人谷 →修法ヶ原池 →再度山登山口 →再度山15:00 →登山口 →鍋蓋山15:35 →(北尾根) →洞川湖東道 →車道 →洞川湖脇P16:40


昼から運動のため近場の安らげそうな再度山公園に散歩がてらに出かけた。13時半頃洞川ダム湖手前の道路脇に車を止め、適当な道を歩き始める(遊歩道にある案内図にない道が至るところにある)、道が分かれていたら気分次第で歩く。運動兼散歩である。最初の十字分岐真っ直ぐ行けば 「鍋蓋北道」 に出るが階段道である。林道のような道を左にある洞川梅園に向かった。何処を見ても緑一色、秋の紅葉と違った思いが沸き起こる。特に太陽に照らされた黄緑の若葉は目映いばかりの輝きを見せてくれる。そのまま歩けば仙人谷であるが引き返して梅林の緑を見ながら西側を歩く。
          
洞川ダム湖下流の公園入口付近 洞川梅園の新緑のモミジ


梅林の中も小道があちらこちらとある、梅の花を楽しんだ人達の足跡である。梅の花の咲いた時期、2年前に写真を撮りに来たことがあるが写真に納めるような梅の花ではなかった。この梅園は今の時期と紅葉の時期が一番良い。梅林の西側の道をそのまま歩いていると仙人谷に出た。ここから鍋蓋北道に出る道があるのだが修法ヶ原池に歩くことにした。
          
洞川梅林西側遊歩道から梅林側を見る 洞川梅林西側遊歩道から梅林側を見る


遊歩道には草花は見つからない、白い花をつけた小木(コガクウヅキらしい)ばかりが目に付くだけである。時々僅かにツツジが咲いているが可憐さも華やかさもない。適当に歩いていくと修法ヶ原池に出てきた。ここの紅葉は見事であった。(上の2008年11月に歩いた鍋蓋山散策を見て下さい)、緑は心が落ち着くのだろうか!あまり興奮はない。紅葉の時期は牛のように興奮するのだが! 修法ヶ原池の北側−東側−南側とのんびり歩く。
          
修法ヶ原池から再度山を見る 修法ヶ原池周回遊歩道のモミジ


修法ヶ原池北側から再度山?が見える、何処からか歩かれる道があるのではと思い修法ヶ原池南西端から再度越(六甲縦走路)に行く道に入る、左側を注意しながら歩いて行くと明瞭な道があったので歩いてみる。少しは山道を歩いた感じがする。ロープが設けられた場所もあるが使うこともない道だ!
          
修法ヶ原池南端からの遊歩道にある登山口 短い登山道にはこのような道もある


10程度で山頂に着いた、南?に明瞭な道が下っている、家で調べると再度越(縦走路)に下る道で入口の案内も有るようだ)南に下れば縦走路に出るだろうと思ったがついでだから鍋蓋山によろう思い同じ道を歩く、遊歩道に戻ってから直ぐ縦走路に出た。この辺りの縦走路は再度越と言うらしい。(案内板より)
          
山頂に登ってきた道(右)を見る 再度山山頂、黄色いプラ柱が立てられていた


縦走路を鍋蓋山に向かう、鍋蓋山は思ったより遠い!途中神戸市街地が見える場所がある、昔雨の中傘を差してラーメン定食を食べたところである、あのときの元気さは今はもうないが・・・・・再度山登山口から30分弱で鍋蓋山に着いた。ここで飯ごう炊飯でもしたのか焚き火跡がある。焚き火は禁止のはずだが???山歩きの人もマナーが落ちていると良く聞くが私もそう思う。鍋蓋山では今まで記念写真撮っていないのでマスク姿(まだ花粉症のためである)で記念撮影してから展望写真を撮る。
          


三角点から一段低い広い場所の先端から南に広がる展望を眺める、昨年と同じようだが一応パノラマ化する写真を撮る。

山頂からの展望、右端は菊水山           画像をクリックすると大きくなります


ゆっくりしたかったが、今回の散歩は学習の森に何か花があるだろうとわざわざマクロレンズのつけたカメラと簡易三脚を持ってきたので、少し急いで縦走路から鍋蓋北尾根道に入り学習の森に向かった。鍋蓋北尾根も何時歩いても雰囲気の良い道である。
            
蓋北道 洞川ダム湖


が途中仙人谷への道が目に付き、こちらからも行けると歩き始めるが、前回歩いたときと様子が違う??しばらく山道らしき道を下っていくと昔歩いた仙人谷への道に合流、左を見れば直ぐ鍋蓋北尾根道である。また新しい道が出来ているのである。仙人谷への道には落差1mほどの滝がある。が着いてみると
水は殆ど流れていない。仙人谷にから洞川ダム湖東側を歩いて車道に出る、車道側から洞川ダム湖に映る景色が夕日を浴びて美しい! 直ぐ学習の森に着いた、入口に係員が居たので聞いてみると今はなんの花もないと言われ諦め、入口に奇妙な木が立っていたので写して車道を歩いて公園入口まで戻ってきた。
            
逆さ風景、洞川ダム湖より 学習の森入口に立っていた木


再度山公園(修法ヶ原と言っていた)、小学生の頃時々来たところである、学習の森は昔は教育植物園と言われ、遠足に来たこともある。今も忘れられない芝の岡から転がったこと!しかし今はその芝どころか廃墟の森(2007年現在)である、建物は苔生し、温室はガラスが割れて神戸市は名前を変えてどう利用しようとしているのか、また近々散歩して確認してみたい。



































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