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青井岳への林道
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渓谷・林道歩き
                     
参考地図  参考標高   登り口(Mapion) 
日時   :2018/08/03(金) 晴れ メンバー :単独 入口 :R269脇林道入口辺り(Mapion)  
歩行距離:約8.1km 所要時間:約3時15間分 登り:約1時間50分 下り:約1時25間分

所要時間 :
駐車地点13:28 →大山神社13:41 →第一通信塔13:57 →第二通信塔14:07 →青井岳からの登山道出合14:26 →地図破線@14:34 →地図破線A14:59 →登山口@15:08 →山小屋・登山口15:17〜15:45 →・・・・同じ道下る・・・・→駐車地点17:10    


2016年2月7日と2月28日に青井岳駅から歩いた時、国土地理院地図で途中から載っていなかった林道(今は実線で載っている)を歩く気になった。猛暑予想の日だったがR269から1リッターの水を持って歩いてきた。林道入口辺りに鍵付きの鎖があった。歩き始めてすぐ大山神の鳥居が見えた。
        
青井岳への林道入口 平成15年に建てられた鳥居


プラ階段を上ると小さな社に出た。南の藪に潜り込むとすぐ日豊本線の真上に出た。
       
大山神社? JR日豊本線(右青井岳駅)


右上の写真の位置から、鰐塚山方面が見られた。晴れていればいい眺めの所かも知れない!、林道に戻り歩き始めたが顔の周りにまとわりつく小さな黒い虫はいらつく。
       
奥P1023、右の葉っぱ辺りが鰐塚山 林道の様子
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14時前に下の信塔に着いた。通信塔の所から右に林道(作業道)があり借地者名の書かれた立て札が立てられていた!
        
下の通信塔 林道分岐


少し作業道の様子を見に行ったが、この林道の山小屋までは歩いておきたい!と思って元の林道に戻った。下の通信塔から10分ほど歩いたところに上の通信塔に着いた。
       
分岐林道(作業道)の様子 上の通信塔


携帯電話が普及してから至る所に乱立する通信塔!風景を損ねるので好きではないのだが時代の流れだ!通信塔の直ぐ先にまた林道分岐があった。様子を見に行くと、不法投棄された車があった。このような輩がいるから林道入口にゲートを設けるのは仕方ないのかも!!!
       
上の通信塔 不法投棄された車


上の通信塔から数分歩いたところに林道分岐があった。様子を見に行く!荒れた廃林道?のようだ。鉄策の所から青井岳方面が見えた。
       
林道分岐 分岐林道の様子


分岐林道の鉄柵からの展望があった。14時半頃、ポールがないと分からない青井岳からの登山道に着いた。2016年2月に歩いた時に比べ少し荒れている感じがした。この道を使って歩く人はほとんどいないのだろう!
       
鉄柵から見た展望(左端青井岳かな?) ポールがないと分かり難い青井岳駅からの道
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国土地理院の破線@の辺りに着いたが破線は見つからなかった。少し先に進んだ辺り「あ」地点で位置口辺りだけかも知れないが明瞭な道を見つけた。南東方向に向かっていたので破線@に繋がっている??のかも
       
GPGに入力していた破線@ ススキをかき分けて見つけた道?


入口から明瞭に見える道、気になるがこの道から赤松川に行ければ新しい青井岳周回路が出来るのだが・・・・破線部分1km程度だから誰か歩く強者がいれば・・・・・
登りでも足を止めた破線@の場所で再度探がすと蜷見に広い廃林道があった。約50mほど歩くと先はヤブ状態だった!しかし、方向が地図と反対なので、これが破線@とは思われなかった。
       
「あ」地点からのぞき込んだ道の様子 廃林道入口の様子


       
帰路亜見つけて歩いた廃林道 破線A辺り


ススキをかき分けて覗き込んでみたが道らしきはあるがヤブであった。16時前に見慣れた登山口の手前の給水ポイント(何のためか分からない杭である)と書かれた所に着いた。2016年の時より少し荒れた感じだった。
       
破線Aでは道らしきはあったが・・・・ 赤線の道は2016年当時に比べ不明瞭だった


直ぐ北に「青井岳」と書かれた案内が立てられていた。ここから山小屋までの林道は歩いていない自称:「青井岳林道」 である。時間かかるか!と思ったが数分で山小屋に着いた。
       
案内が立てられていた登山口 山小屋


曇っていたので田野?清武?辺り、遠くには鰐塚山が見える。2016年にははしごがあった登山道は草に覆われて登鞍口とは分かり難くなっていた。ここからある句碑とはほとんどいないのだろう!青井岳には体力と時間がなかったので、少し休憩して同じ林道を下った。途中青井岳駅に行く道も歩かず楽な林道を駐車地点まで戻った。
       
山小屋から見る南東の展望 草で分からなくなっていた山小屋脇の登山口


宮崎百名山にしては味気ない!山である。宮崎の山として電車で来られる唯一の山、山頂から霧島連山や宮崎市街地が見えれば青井岳駅から薩摩古道−P467−山小屋の道を歩き、下りはアップダウンのない林道から青井岳駅に下れる周回道を歩く人も増える気がするのだが・・・
雰囲気のいい山だったら、いろいろな歩き方の出来る山なのだが・・・・・
林道を歩いていて大きな穴を多く見つけた!よく見ると盗木跡の穴だ!私有林だったら自由だから何も言えない・・・・




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