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青井岳 (宮崎)
(あおいだけ)
563.2m
                          
Edgeで見られるように全面修正(2021/10/25)
岩屋野から国見山−ゲラカツガ−青井岳へも歩かる国見山(薩摩街道)参照
2018/6/2に同じ登山口から登った記録 宮崎百名山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2007/09/07(金)曇り メンバー :単独 入口 :−−−−− 
歩行距離:約2.9k 所要時間:約時1間15分 登り:   下り:  

所要時間 :
 登山口?(P)9:25 →山頂 10:15〜10:36 →下山時注意10:38 →登山口?(P)11:00


2度、途中断念している青井岳、展望もない味気のない山らしいがここまで来たら意地である。国道269を宮崎側に走り、青井岳荘の少し先で(境川大橋?)キャンプ場への道に入る。しばらく走ると自販機のある分岐に出た、地図を見るがよく分からない、右の道を走る、峠を越えたら又分岐有った。左は技術開発試験地と書いてある、まっすぐ行く、ナビの青井岳が後ろに??、ちょうど通りかかった車の人に聞くがよく分からないとの返事(地元の人)。
      
キャンプ場から1つ目の分岐(右が正解) 峠を越えて直ぐの2つ目の分岐(左が正解)


元の自販機がった分岐まで戻る、ちょうど田んぼを見回りに来た地元の人に聞いたが、「小学生の頃ハイキングで左の道を登っていたが今は道がないよ」と言われた。ここまで来て又断念か!!、2つ目の分岐を技術開発試験地側入山禁止とは書かれていなかったので左の道を走る、少し走ると橋のところで分岐があり、左に技術開発地と書かれていたが行ってみた、少し走ると「立入禁止」の立て札が立てられていた。やはり禁止だったかと思って3つ目の分岐に戻り右の道に行く、少し走ると行き止まりである。少々いらいらする。再度3つ目の分岐から技術開発試験地の道を行き立入禁止の立て札をよく見る。
      
3つ目の分岐 立入禁止の立て札が・・・・


飲料設備内に入っては行けないのだろうと勝手に解釈し、先に進むと登山口案内の有る分岐についた。青井岳登山道入口の案内はあるが車を止めるスペースがない、ゲートはロープで固定していたのでほどいて中に入る、少し走ると駐車スペースから順路と書かれた案内があった。
      
登山道入口(ゲートがある) 登山口?林道脇の駐車?スペース


やっと3回目にして青井岳を歩かれそうだ、最近立てられたのか、地元の人も知らない案内(順路)が数多くたてられている、テープも多くあり迷うことのない道であった。
      
林道から登山道の入口(順路の案内あり) 最近整備されたのか?至る所にたつ案内


一部わかりにくい所もあったが迷うことなく山頂に着いた。山頂からの展望は皆無と思っていたが日南側と霧島側に極僅か切り開かれていた(晴れていたら霧島と日南海岸が見えるのかも知れない?)。朽ち果てたベンチが1脚と丸太を組んだベンチが2脚あり、山名表示手前に三角点もあった。北西と南西の尾根方向にテープもあるしっかりした道が有ったのでどちらも約100mほど様子を見に歩いてみた、いい道である。北西尾根はケラガツカや国見山と繋がっているのだろうか?
      
山頂風景、僅かに日南・霧島方面が見える 北西側の尾根道を100mぐらい歩いた所


引返して南西の尾根道を約100mほど下るがこちらもテープもありしっかりした道であった。この道は旧登山道だったのだろうか?山頂で少し休憩して同じ道を下る、下り初めて直ぐ右下に方に順路の案内がある??、下っていくと道は南側に急な下り道となっている!新しい順路の案内があるのでゲートの左の林道に下ってくるのかも知れない?、分からない道は危険と思い引返して登ってきた道を駐車場所まで下ってきた。
      
山頂から南西尾根約100m地点、テープあり 下山時順路に従ったら南に下る(引返地点)


山頂から直ぐの順路と書いた道気になる! 順路と書いてあるぐらいだからゲート左の林道のどこかに下っているのかも知れないが説明ぐらいほしい!
青井岳、日南側と霧島側の展望をもう少し広げると距離の短い良い山歩きの道になると思うのだが・・・・!
ただ地元の人に聞いても分からない登山口については「順路」標識を立てているのだから林道の各分岐点に標識がほしい。
最後に一言、この山、アブとブト?等虫に悩まされた(虫除けなど効果なし)。

難産の末やっと青井岳を歩くことができた、時間も早いので東岳に行ってみることにした。





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