P377.3、はヤブ状の中にあり、展望はない 秋津台入口の道から秋津富士を見る
小ピークとP373.7間から見るゴルフ場と清水山、 写真をクリックすると大きくなります
P373.7と間違えたピーク 小ピークからP373.7間は明瞭である
踏跡間違えるとこの様なヤブになる 登山口辺りの道
羊歯地帯は咲けて右側を適当に歩く 林道のような広い道に出る??
明瞭な道でもこの様な所もある この様な明瞭な所もある
山頂からの大パノラマ、正面が東条湖          画面をクリックすると大きくなります
秋津富士山頂、古墳上に標柱が立てられていた 山頂から小ピーク中央とP373.7右奥を見る
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2009.02.18(水)晴れ
加東市東条町秋津台登山口道路脇
単独
国土地理院【比延(京都&大阪)
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

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a 走行距離 所要時間
往路 約 1.7km 約 1時間15分
復路 約 1.4km 約 0時間55分

消費カロリー : 約 −−−−kcal

所要時間
秋津富士登山口10:28 →秋津富士10:38〜10:45 →小ピーク11:40〜12:10 →P373.7 12:21 →小ピーク12:38 →秋津富士13:10 →秋津富士登山口13:28 →(造成地用道路散策) →秋津富士登山口13:51 

掲示板にMOさんが秋津富士から東条湖方面の素晴らしい展望写真が記載されていたし、YS11さんから “せっかく行くならP373.7(自称奥秋津山とした)までヤブコギされては!” と書かれていたのでP373.7まで歩いてみることにした。距離もなく遠方でもないので8時半頃家を出た。登山口らしき所の緯度をカーナビに入力して行ったのだがカーナビは東条湖の西から平木地区に入らされ、「目的地はこの辺りです!」と言って案内を終了してしまった。地図を見て秋津方面に向かうがどの道も行き止まりばかり、地元?の人に聞いたり、道路公団のパトロールの人に聞いても分からない。秋津台に入る道を探すため県道75に出て東に走ると直ぐ秋吉富士の案内があった。網の目のような別荘地帯の道を案内と感で10時半前に着いた。40分ぐらい無駄にしてしまった。早速準備をして10:28歩き始める、直ぐ展望が開け10:38山頂に着いてしまった。

あっけなく山頂に着いた。山頂のこぶのような所に秋吉富士の標柱が立てられていた(恥ずかしながら後で知ったのであるが山頂として立っていた場所は古墳の上であった=中央木の左にお墓の入口がある、知った後はあまりいい気はしない)山頂からP373.7に向かおうと北側を見るがヤブで踏み跡すら確認し難い。適当に踏跡らしき所(左下写真の左側)からヤブに入る。

ヤブにはいると明瞭な踏跡にでてから倒木が一ヶ所あったが楽勝と思ったのはつかの間、踏跡があちらこちらに別れている、下右の写真では右側(復路はこちらから歩いたようだ)が正解だが左を歩いたためイバラと格闘しながらとにかく北に向かう。

ヤブをかき分け羊歯地帯を避けて適当に歩き易い所を右に左に歩いていくと林道を思わすような広い道?に出た。その場所に来た方角を地面に印を付けて右の下っている道気になったが、先ずはP373.7を目指す為左の道を歩く。

広い道を歩き始めて右に曲がった辺りでまた広い道と合流する、これならP373.7迄行って帰り、秋津富士で昼食がとれると歩いていくと知らぬ間に広い道はヤブになり、踏跡のないヤブをかき分け歩く事になる?何故、とにかくナビのポイントに向かって北東の斜面の適当に歩いていく、歩き易い道?に出たらまた踏跡は別れる。歩き易そうな道を歩く。

迷うような山ではないので適当に歩いていくと何処が山頂か分からぬ小ピークに着いた。P373.7と勘違いして三角点を探し回るが無い!時間も12時近くだったのでゆっくり?昼食を済ませ地図南の波線を下ろうと地図を確認する???? 小ピークがP373.7でない事に気づいた。チョット慌てたが距離は300m程度、焦る事もないと身支度をして12:10  P377.3に向かった。ここからは笹藪だが割と明瞭な道になっている。

P373.7の少し手前で少し崩落した辺りからゴルフ場越えに清水寺がよく見える。それにしてもこの辺りにはゴルフ場ばかりでゴルフ場の中に山がある感じさえする。下の写真の左端はゴルフ場の境界線上にある△414.9である。なんとも味気のない山歩きである。

小ピークから10分程度でP373.7に着いた。三角点はヤブの中、もちろん展望はない、ヤブコギ覚悟で来たのだからと地図上の南に下っている波線の道?を探すがどこかでも下れそうなブ、東の鉄塔に下れば巡視路があるはずだ、その巡視路を南に向かう手もあったが、ヤブで鉄塔が確認出来ないので、結局は同じ道を戻ることにした。小ピークでは来るとき登った位置に印を付けてなかったので歩き易そうな道を下ると南東側に下り始めていた。ナビの軌跡を便りに西斜面のヤブを歩き、朝歩いたと思われる道に出た。戻る道は明瞭な箇所が多く、登るときイバラに悩まされたがそれもほとんど無く一時間弱で登山口に下って来られた。

登山口に戻ったのが13時半頃だったので造成地道路散策することにした。来た道路の奥を歩くと展望が良い所があるが人の住んでいない家が2軒家があった(別荘だから当たり前か???)。分譲別荘地、売れているのか番号と名前が書かれた古ぼけたプレートが並ぶ、なんともわびしく感じる。

30年頃前から時々写真撮りに、東条湖西の道を良く通り抜けた、今は別荘だらけでダム湖の回りの山々は見る気も起こらない!
県の山いろいろ歩いたが乱開発され放置された別荘地帯は時々見かける.。
同じヤブコギするなら北東の尾根から歩いたら山遊びした気になれるかも知れないが・・・
ただ、山からの夕日が沈む写真を撮るには良い場所かも知れない。

年度別登山リスト


秋津富士〜P373.7
(あきつふじ)   点名:浦山
320.2m   −−−
登山口には案内板と記念碑がある 登山口辺りの道